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FileMaker Pro 9の改善点:状況に応じたヘルプトピックの表示ボタン
December 28, 2007
FileMaker Pro 9では、状況に応じたヘルプトピックを表示するボタンが一部のダイアログボックスに新たに配置されるようになっています。
[Web ビューアの設定]、[ボタン設定]、[計算式の指定]および[新規レイアウト/レポート]ダイアログボックスの左下に配置されている[詳細...]ボタンや[?]マークのボタンをクリックすると、状況に応じたヘルプトピックが表示されて、使用方法についての詳しい説明をすぐに参照することができます。
なお、FileMaker Pro 9の日本語版ヘルプでは上記のボタンは「[ヘルプ] ボタン」、英語版ヘルプでは「Learn buttons」として用語集に掲載されています。
FileMaker Pro 9の改善点:強化されたタブコントロール
November 09, 2007
FileMaker Pro 9では、[タブコントロール設定]ダイアログボックスにおいて、新たにデフォルトのフロントタブおよびタブ幅を設定できるようになっています。
FileMaker Pro 8および8.5では、レイアウトモードで最後に最前面に表示していたタブパネルがデフォルトのフロントタブになっていたため、ブラウズモードで意図しないタブパネルが最前面に来る可能性が少なからずありました。バージョン9では、[タブコントロール設定]ダイアログボックスの[デフォルトのフロントタブ]ポップアップメニューで設定できるようになったことで、開発者の意図しない動作を予防しやすくなっています。
また、タブ幅も細かく指定できるようになり、タブコントロールをより柔軟に調整および設定できるようになったと言えるでしょう。
FileMaker Pro 9の新機能:レイアウトオブジェクトの自動サイズ変更
September 25, 2007
FileMaker Pro 9では、レイアウトオブジェクトの自動サイズ変更機能が新たに追加されました。ウインドウのサイズ変更に応じてレイアウトオブジェクトを動的に調整するよう指定することができます。
この機能を利用すると、FileMaker Proのウインドウサイズが変更されると、レイアウトオブジェクトを自動的にサイズ変更したり、水平または垂直に移動するように設定することができます。
レイアウトオブジェクトの自動サイズ変更オプションの設定は、レイアウトモードで[表示]メニューの[オブジェクト情報]を選択して表示される情報パレットで設定を行います。
FileMaker Pro 9の新機能:条件付き書式
September 19, 2007
FileMaker Pro 9では、レイアウトオブジェクトに条件付き書式を定義できる機能が新たに追加されました。これにより、データベース構造を変更することなく、指定した任意の条件を満たす場合にレイアウトオブジェクトの書式を動的に変更させることができます。
レイアウトモードで単一、複数またはグループ化されたオブジェクトを選択した後、[書式]メニューの[条件付き...]を選択することで、条件付き書式に関する設定ができるダイアログボックスが表示されます。
条件付き書式を設定できるレイアウトオブジェクトは以下の通りで、長方形や線などの非テキストオブジェクトには条件付き書式を設定することはできません。
・テキスト
・フィールド
・マージフィールド
・レイアウト記号(日付、時刻、ページ番号、レコード番号など)
・テキストベースのボタン
・Webビューア
Apache HTTP Server 2.2の改善点 (1)
September 03, 2007
Apache HTTP Server 2.2では、設定ファイル(httpd.conf)の簡素化とモジュール化が行われ、より分かりやすく設定できるように工夫されています。
設定ファイルと同じディレクトリにあるextraディレクトリの下には、必要な機能のみ利用できるように分離された設定ファイルがあらかじめ用意されるようになっています。これにより、任意の設定ファイルを読み込むことで、必要な機能のみ有効にすることもできます。
さらにconfigureスクリプト実行時に指定したオプションが反映された形で設定ファイルが作成されるように改良されている部分もあり、以前より使いやすく洗練されたバージョンとして仕上がっていると言えます。
Exact関数
August 07, 2007
FileMaker ProのExact関数は、引数として指定した2つのテキスト、もしくはフィールドの内容が完全に一致する場合に「1」(真)、それ以外の場合に「0」(偽)を返します。
[構文]
Exact(テキスト; 比較テキスト)
[例]
Exact("FileMaker"; "FILEMAKER")
Exact (国; "日本")
FileMakerでは、比較演算子である「=」は大文字と小文字を区別しないため、それらを区別して文字列を比較したい場合にはExact関数を利用するように注意する必要があります。
なお、Exact関数で値を評価する場合、フォント、スタイル、サイズなどのテキスト属性は考慮されません。
Apache HTTP Server 2.2の新機能 (5)
May 23, 2007
Apache HTTP Server 2.2では、apachectlコマンドにおいて新たにgraceful-stopがサポートされています。
Apache 2.0でも既存の処理中のリクエストが完了してから再起動を行うことは可能でした。一方、バージョン2.2ではgraceful-stopを利用することにより、既存のリクエストの処理が完了するまで、もしくはGracefulShutdownTimeoutディレクティブで指定されている秒数が経過するまで、サーバーは終了処理を待機することが可能になっています。
[実行例]
$ apachectl graceful-stop
プロパティリストファイルのフォーマットを変換する
April 23, 2007
Mac OS Xでプロパティリスト形式のファイル(拡張子が「.plist」であるファイル)の文法を検証したりフォーマットを変更する場合には、plutilコマンドを使用します。
プロパティリスト形式のフォーマットを変換するには、-convertオプションを使用します。
[実行例]
$ plutil -convert xml1 /path/to/file.plist -o outputfile.plist
上記実行例は、バイナリ形式で格納されているプロパティリストファイル(file.plist)から、XML形式のプロパティリストファイル(outputfile.plist)に変換する場合の例です。変換後の出力ファイルを指定する-oオプションを指定しなかった場合、元のファイルは変換後のファイルで置き換えられます。
[関連]Mac OS X 10.4: Reading .plist preference files(Apple)
(2013/03/15追記:リンク先のURLを変更しました。)
プロパティリストファイルの文法を検証する
April 19, 2007
Mac OS Xでプロパティリスト形式のファイル(拡張子が「.plist」であるファイル)の文法を検証したりフォーマットを変更する場合には、plutilコマンドを使用します。
プロパティリスト形式のファイルの文法を検証するには、-lintオプションを使用します。また、何もオプションを指定しない場合も、-lintオプションを指定したときと同様の動作になります。
[実行例]
$ plutil -lint com.apple.mail.plist
com.apple.mail.plist: OK
fmsadminコマンドの活用 (8)
April 10, 2007
FileMaker Server 8およびFileMaker Server 7のfmsadminコマンドを利用すると、CLI(コマンドラインインターフェース)で任意のデータベースファイルを閉じることができます。
fmsadminコマンドを使用してFileMakerデータベースを閉じるには、CLOSEコマンドを使用します。
[構文]
fmsadmin CLOSE [FILE...] [PATH...] [options]
[使用例]
$ fmsadmin close -y FMServer_Sample
$ fmsadmin close -y FMServer_Sample -m "Please close."
$ fmsadmin close --grace-time 120
通常は指定した名称(もしくはパス)のファイルが閉じられますが、ファイルやパスが指定されていない場合は、ホストされたファイルがすべて閉じられます。
CLOSEコマンドのオプションには「-m message(--message message)」、「-t seconds(--grace-time seconds)」および「-f(--force)」を指定することができます。
-f(--force)オプションを利用すると、強制的にデータベースを閉じます。また、接続しているクライアントに送信するテキストメッセージを指定する場合には-m(--message)オプションを利用し、クライアントの接続を強制的に解除するまでの合計の秒数を指定する場合には-t(--grace-time)オプション(デフォルトおよび最小の値は120秒)を利用します。