FAMLog
FileMaker Web News:第64回 2014年冬号
January 07, 2014
■FileMaker 13 製品ラインが発売(2013年12月)
「FileMaker Pro 13」「FileMaker Pro 13 Advanced」および「FileMaker Server 13」が2013年12月4日に発売されました。「FileMaker Go 13」についてはiTunes App Storeから無料で入手できますが、FileMaker GoもしくはFileMaker WebDirectからFileMaker Server 13にアクセスするには有償の“同時接続”が必要となっています。
[関連]FileMaker 13 製品ラインが登場(FAMLog)
■FileMaker Server 12.0v5 アップデータが公開(2013年12月)
FileMaker Server 12.0v5 アップデータが2013年12月に公開されました。Oracleのセキュリティ推奨に沿った権限属性が追加されており、FileMaker Server 12およびFileMaker Server 12 Advancedの最新版はバージョン12.0v5となっています。
[関連]FileMaker Server 12.0v5 アップデータが公開(FAMLog)
Ruby 2.1.0が公開
December 30, 2013
Ruby 2.1系列の安定版である「Ruby 2.1.0」が公開されています。
Ruby 2.1.0では、Ruby 2.0系列との深刻な非互換もなく、速度の向上を含めた多くの改善が行われています。言語面での変更としては、デフォルト値を指定せずにキーワード引数を利用できるようになっています。Ruby 1.8.7やRuby 1.9.2、Ruby 1.9.3からRuby 2.1.0へ移行する場合には、非互換がいくつか存在するので注意が必要です。
なお、Ruby 1.8.7とRuby 1.9.2に対するセキュリティパッチのサポートが2014年6月まで行なわれることになったことが2013年12月中旬に発表されています。
APPLE-SA-2013-12-16-1 Safari 6.1.1 and Safari 7.0.1
December 19, 2013
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 6.1.1およびSafari 7.0.1が配布されています。
Safari 6.1.1とSafari 7.0.1では多数の脆弱性が修正されています。Safari 6.1.1は、OS X Lion v10.7.5、OS X Lion Server v10.7.5およびOS X Mountain Lion v10.8.5向けのものであり、同時に公開されたOS X Mavericks v10.9.1にはSafari 7.0.1が同梱されています。
なお、今回Mac OS X Snow Leopard向けにSafariの更新は行われていません。
FileMaker Server 12.0v5 アップデータが公開
December 18, 2013
ファイルメーカー社が「FileMaker Server 12.0v5 アップデータ」を公開しています。
このアップデータは、バージョン12.0v4のFileMaker Server 12またはFileMaker Server 12 Advancedをバージョン12.0v5(12.0.5.551)に更新するものです。バージョン12.0v5では、Oracleのセキュリティ推奨に沿った権限属性が追加されます。なお、FileMaker Server 12.0v5はOS X Mavericksには対応していません。
Java 7 Update 45をインストールしている環境においてFileMaker Server Admin Consoleを起動したときに「JARファイルのマニフェストに権限属性が含まれていないため、このアプリケーションは、今後のJavaセキュリティ・アップデートでブロックされます。詳細は、発行者に問い合せてください。」という警告メッセージが表示されていましたが、FileMaker Serverをバージョン12.0v5に更新することでこの警告メッセージが表示されなくなります。
[関連]FileMaker Server 12 Advanced用Instant Web Publishing stability hotfixが公開(FAMLog)
(2013/12/27追記:関連記事へのリンクを追加しました。FileMaker Server 12.0v5 アップデータにはInstant Web Publishing stability hotfixの内容は含まれていないためです。)
FileMaker Server 13のFileMaker WebDirectで利用できるWebブラウザー
December 17, 2013
FileMaker Server 13のFileMaker WebDirectにおいて、公開されているデータベースにアクセスできるWebブラウザーは以下のものがサポートされています。
・Windowsの場合:Internet Explorer 9、Internet Explorer 10、Chrome 27
・OS Xの場合:Safari 6、Safari 7、Chrome 27
これらのバージョンは最低条件であり、FileMaker, Inc.によって認定された最新バージョンでも機能する場合があります。なお、現行のFileMaker WebDirectはモバイルデバイスでの使用向けには設計されていません。
[関連]FileMaker Server 13の新機能:FileMaker WebDirect(FAMLog)
PHP 5.5.7、PHP 5.4.23およびPHP 5.3.28が公開
December 16, 2013
「PHP 5.5.7」、「PHP 5.4.23」および「PHP 5.3.28」が公開されています。
PHP 5.5.7、PHP 5.4.23およびPHP 5.3.28では、openssl_x509_parse関数でメモリー破壊が発生するセキュリティ脆弱性が修正されています。また、PHP 5.3.28では、PHP 5.4.19とPHP 5.5.2(PHP 5.5.3)ですでに修正済みの、OpenSSL拡張モジュールのSSLクライアントに中間者攻撃を許してしまう脆弱性も修正されています。
なお、PHP 5.3系統は今後積極的な不具合修正は行われない予定となっています。セキュリティ上の修正も内容によって対応する程度となるため、今後はバージョン5.4系統もしくはバージョン5.5系統へのアップグレードを検討する必要がある状況です。
FileMaker Server 13の新機能:FileMaker WebDirect
December 13, 2013
FileMaker Server 13では、「FileMaker WebDirect(ウェブダイレクト)」と呼ばれる機能が新機能として追加されています。
FileMaker WebDirectは、一切プログラミングすることなく、FileMaker Proで作成したレイアウトをWebブラウザー上に再現し、Webブラウザーからデータベースを直接使用できる革新的な機能です。Webブラウザーを用いてサーバー上のデータベースを直接更新できるので、各端末にFileMaker ProやFileMaker Goをインストールする手間は不要です。また、FileMaker ServerがWebブラウザーにデータをプッシュしてWebブラウザー内のデータを更新するので、FileMaker Proデータベースへの変更が即座に当該データベースに接続中のWebブラウザーに反映されます。
なお、FileMaker WebDirectにアクセスするにはFileMaker Server 13の「同時接続」を利用します。FileMaker Server 13には1つの「同時接続」が付属し、追加の接続はFileMaker Server 13のAdmin ConsoleまたはFileMaker Storeから購入できます。「同時接続」は5単位で販売され、価格は5同時接続につき104,400円です。
[関連]FileMaker WebDirectとFMPress Publisherの比較(株式会社エミック)
第10回カスタムWeb勉強会開催のお知らせ
December 12, 2013
2013年12月21日(土)午前10時より「第10回カスタムWeb勉強会」を開催します。
カスタムWeb勉強会は、参加者によるライトニングトークや質問、そして発表・質問内容に関するディスカッションの構成で進めている勉強会です。
FileMaker ServerのカスタムWeb公開、FileMaker API for PHP、FX.php、FMCakeMix、INTER-Mediator、Rfm、JavaScriptやCSS等に興味・関心のある方のご参加をお待ちしています。詳細および参加申込については下記URLのページをご覧ください。
http://www.famlog.jp/cwpstudy/10
FileMaker Web News:第63回 2013年秋号
December 10, 2013
■FileMaker Server 12 Advanced用Instant Web Publishing stability hotfixが公開(2013年10月)
FileMaker Server 12 Advanced用のInstant Web Publishing stability hotfixが2013年10月に公開されました。FileMaker Server 12 AdvancedでインスタントWeb公開機能を利用していて、ポータルの中にオブジェクトフィールドが含まれている場合に、インスタントWeb公開のプロセスが断続的にクラッシュする場合がある問題が修正されています。
[関連]FileMaker Server 12 Advanced用Instant Web Publishing stability hotfixが公開(FAMLog)
■OS X Mavericksが登場(2013年10月)
OS Xの最新バージョンであるOS X Mavericksが2013年10月に無料で提供開始されました。FileMaker Server 12およびFileMaker Server 12 Advancedは、現在のところOS X Mavericksと互換性がなく、FileMaker Server 12のアップデータについては来年登場する予定であるとのことです。
[関連]OS X Mavericksが公開(FAMLog)
FileMaker Pro 13はFileMaker Pro 12のファイル形式を踏襲
December 09, 2013
FileMaker Pro 13のデータファイル形式は、バージョン12のファイル形式を踏襲しています。
同じファイル形式であり、ファイル拡張子は「fmp12」のままであるため、FileMaker Pro 13およびFileMaker Go 13はFileMaker 12のデータベースファイルを変換することなくそのまま開くことが可能です。
ただし、FileMaker Pro 13では新しい機能や関数が追加されています。FileMaker Pro 13の新機能を利用して作成されたデータベースファイルを旧バージョン(バージョン12)で開いた場合には、該当部分が表示されなかったり適切に動作しない可能性があるので注意が必要です。
[関連]FileMaker Pro 13 へのファイルの変換 (.fmp12)(FileMaker ナレッジベース)