FAMLog
スクリプトに引数を渡すクエリー引数を使用する際の注意点 (1)
May 11, 2006
FileMaker Server 8 AdvancedのカスタムWeb公開では、FileMakerのスクリプトに引数を渡すことができるようになり、そのためのクエリー引数(-script.param、-script.prefind.param、-script.presort.param)が追加されました。
引数はテキストとして扱われることになり、テキストでない値として処理する場合は、スクリプト内で値を変換して利用するようにします。通常は、Get(スクリプト引数)関数を使用してスクリプト引数を取得しますが、例えば、値を数字として扱う場合には、GetAsNumber関数もあわせて使用することになります。
(使用例)
GetAsNumber(Get(スクリプト引数))
FileMaker Pro 8 5ライセンスパック キャンペーン
April 28, 2006
ファイルメーカー社が、「FileMaker Pro 8 5ライセンスパック」を特別価格159,600円(税込)で提供する「FileMaker Pro 8 5ライセンスパック キャンペーン」を実施しています。
「FileMaker Pro 8 5ライセンスパック」は、4本分の値段で5本分のFileMaker Pro 8を購入できるキャンペーン製品です。期間限定のキャンペーンであり、実施期間は2006年4月28日から2006年8月31日までとなっています。
このキャンペーン製品は、販売店およびFileMaker Storeにおいて誰でも購入することが可能です。
カスタムデータベースホームページに関するTips
March 31, 2006
FileMaker 8のインスタントWeb公開において、データベースホームページを独自のページに置き換えている場合に、ステータスエリアが表示されたままカスタムデータベースホームページが表示されてしまうことがあります。
上記の現象は、ユーザーがスクリプトによってログアウトしたり、セッションがタイムアウトした場合に発生しますが、これを防ぐには「iwp_home.html」ファイルのヘッダセクションに下記のJavaScriptを追加します。
if ( window != window.top ) top.location = "/fmi/iwp/cgi?-home";
なお、上記のtop.locationの値には他の任意のURLを指定することもできます。
FileMaker Pro 8 Advancedの新機能:データビューア
March 07, 2006
FileMaker Pro 8 Advancedでは、「データビューア」と呼ばれる機能が新機能として追加されています。
データビューアを使用すると、フィールド値や計算式の結果、およびローカル変数やグローバル変数の値を監視することができます。特にスクリプトデバッガを使用してスクリプトをデバッグする際に有用な機能であり、データビューアに登録した任意のフィールド、変数もしくは計算式のみを監視することが可能です。
なお、データビューアはFileMaker Pro Advancedのみで利用できる機能であり、通常版のFileMaker Proでは使用できません。
(2007/01/08追記:リンク先のURLを変更しました。)
FileMaker Pro 8の新機能:繰り返し位置を計算式で指定可能
February 24, 2006
FileMaker Pro 8では、フィールドを選択するオプションのあるスクリプトステップにおいて、繰り返しフィールドの繰り返し位置を計算式で指定できるようになっています。
例えば、[フィールド設定]や[貼り付け]、[テキストを挿入]スクリプトステップなどを利用して、繰り返しフィールドに任意の値を設定する場合に、バージョン8ではフィールドの繰り返し位置を計算式で動的に指定できるようになりました。
各スクリプトステップで繰り返し位置の指定に計算式を使うことが可能になったため、スクリプトの記述を簡素化することができます。
FileMaker 8 Products and Rosetta
February 06, 2006
FileMaker Pro 8とFileMaker Pro 8 Advancedは、RosettaによりIntelベースのMacでの動作がサポートされていると、ファイルメーカー株式会社が案内しています。
FileMaker Pro 8.0v2およびFileMaker Pro 8.0v2 Advancedは、Rosetta環境下で十分にテストされ、その互換性が確認されています。ただし、Rosetta環境下でのパフォーマンスが最適値を下回ること、およびRosetta環境下ではODBCドライバーをロードできない、といった制限があるとのことです。
IntelベースのMacとPowerPC搭載のMacの両方でネイティブに動作するFileMakerソフトウェアのUniversal版の開発はすでに始まっているようですが、FileMaker Server 8およびFileMaker Server 8 Advancedについては、Rosetta上での動作がサポートされていません。また、FileMaker Mobile 8も現時点ではRosetta上での動作がサポートされていないと案内されています。
(2006/03/24追記:FileMaker Mobile 8がRosetta上で動作しないという記述を、Rosetta上での動作がサポートされていないという記述に修正しました。)
FileMaker Pro 8の新機能:スクリプト変数
December 27, 2005
FileMaker Pro 8では、新たにスプリプトや計算式でグローバル変数やローカル変数を使用できるようになりました。
バージョン8で新たに追加された[変数を設定]スクリプトステップや、Let関数(Let関数はバージョン7から利用可)を使用すれば、ローカル変数またはグローバル変数に指定した値を格納することができます。ローカル変数の名前には接頭語として「$」を、グローバル変数の名前には接頭語として「$$」を使用します。
[変数を設定]スクリプトステップはWeb互換です。ローカル変数の値はスクリプト終了時に消去され、グローバル変数の値はファイルが閉じられるときに消去されます。
(2005/12/28追記:バージョン7から使えるLet関数が、バージョン8で追加された関数であると誤解されないように一部記述を修正しました。)
(2007/01/07追記:リンク先のURLを変更しました。)
(2008/10/09追記:当初リンクしていたページがなくなっていたので、リンク先のURLを再度変更しました。)
FileMaker Pro 8の新機能:オートコンプリート
December 21, 2005
FileMaker Pro 8では、「オートコンプリート」と呼ばれる機能が新機能として追加されています。
オートコンプリート機能を有効にすると、ブラウズモードまたは検索モードで、過去に入力したデータまたは値一覧の値に基づいてフィールドの内容を半自動的に入力できるようになります。これにより、テキストフィールドに整合性のあるデータを素早く簡単に入力することができます。
なお、オートコンプリート機能を有効にできるテキストフィールドの表示形式は次の3種類です。
・編集ボックス
・ドロップダウンリスト
・ドロップダウンカレンダー
(2007/01/07追記:リンク先のURLを変更しました。)
(2019/01/07追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)
Broadband Tuner 1.0
December 01, 2005
Appleが、Mac OS Xでブロードバンド環境における通信速度を向上させるソフトウェア「Broadband Tuner 1.0」を公開しています。
Broadband Tuner 1.0は、Mac OS X v10.4以降に対応していて、システムパラメーターを変更することによってTCPの送受信バッファーサイズを増やし、ブロードバンド環境における通信速度を向上させるものです。
本ソフトウェアをインストールすると、/private/etc/sysctl.confに設定ファイルが作成され、システムパラメーターとなるsysctl変数の値は次のように設定されます。
kern.ipc.maxsockbuf=512000
net.inet.tcp.sendspace=131072
net.inet.tcp.recvspace=358400
FileMaker Server カスタムWebテクニック:正誤表
November 24, 2005
「FileMaker Server カスタムWebテクニック」正誤表
・書籍の帯
(誤)FileMaker Advanced
(正)FileMaker Server Advanced
・31ページ
(誤)Appendix(92ページ〜)
(正)付録(192ページ〜)
67ページ
(誤)検索処理に用いられるクエリー引数
(正)スクリプトの実行に用いられるクエリー引数
(誤)[表2-2]検索用クエリー引数
(正)[表2-2]スクリプト実行用クエリー引数
・76ページ
(誤)XSLTを使用したカスタムWeb公開において、スクリプトでグローバルフィールドを使用する場合には、XSLTデータベースセッションのオプション設定を有効にする必要があります。
(正)XSLTを使用したカスタムWeb公開において、グローバルフィールドの値をリクエスト間で保持しながら、スクリプトでグローバルフィールドを使用する場合には、XSLTデータベースセッションのオプション設定を有効にした上でセッション拡張関数を利用する必要があります。
・78ページ
(誤)name属性が指定したテーブル名であるrelatedsetエレメントノード
(正)table属性が指定したテーブル名であるrelatedsetエレメントノード
・119ページ
(誤)「11:57:46」という形式の日付を取得
(正)「11:57:46」という形式の時刻を取得
・137ページ
(誤)セッションには複数のオブジェクトを保存することができて、セッションのオブジェクトには、文字列、数字、論理値、またはノードセットを保存できます。
(正)セッションには複数のオブジェクトを保存することができ、各オブジェクトには任意の文字列を保存できます。
[関連]fmxslt:set_session_object関数の引数(FAMLog)
・140ページ
(誤)データベースセッションはXSLTを使用したカスタムWeb公開でのみ利用できます。
(正)データベースセッションオプションは、XSLTを使用したカスタムWeb公開のみにおいて、有効もしくは無効にすることを選択できます。
・168ページ
(誤)なお、Web経由でグローバルフィールドを使用するためには、セッション拡張関数を利用する必要があります。
(正)なお、Web経由でグローバルフィールドの値をリクエスト間で保持するためには、XSLTデータベースセッションのオプション設定を有効にした上でセッション拡張関数を利用する必要があります。
・177ページ
(誤)system-property('vendor-url')
(正)system-property('xsl:vendor-url')
・185ページ、187ページ
(誤)C:¥Program Files¥FileMaker Server 7¥Web Publishing¥publishing-engine¥cwpe¥WEB-INF¥lib
(正)C:¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server 7¥Web Publishing¥publishing-engine¥cwpe¥WEB-INF¥lib
[最終更新日:2008/10/07]
(2006/03/14追記:データベースセッションオプションとグローバルフィールドに関する記述についての修正分を追加しました。)
(2006/12/07追記:リンク先のURLを変更しました。)
(2007/02/24追記:137ページのfmxslt:set_session_object関数に関する記述についての修正分を追加しました。)
(2008/09/09追記:78ページのrelatedsetエレメントノードに関する記述についての修正分を追加しました。)
(2008/09/23追記:119ページ、177ページ、185ページおよび187ページの修正分を追加しました。)
(2008/10/07追記:67ページのスクリプト実行用クエリー引数に関する記述についての修正分を追加しました。)