FAMLog
OpenSSL 0.9.8d & 0.9.7l
October 03, 2006
通信暗号化ライブラリとして広く利用されているOpenSSLの新バージョン「OpenSSL 0.9.8d」および「OpenSSL 0.9.7l」が公開されています。
これらのバージョンではセキュリティ上の問題が修正され、OpenSSLのSSL_get_shared_ciphers()におけるバッファーオーバーフローの脆弱性や、細工されたX.509証明書の検証でサービス運用妨害(DoS)攻撃を受ける可能性がある問題などが修正されています。
バージョン0.9.8系列を利用している場合にはOpenSSL 0.9.8dへ、バージョン0.9.7系列を利用している場合にはOpenSSL 0.9.7lへのアップデートが推奨されます。
OpenSSH 4.4
September 29, 2006
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 4.4」が公開されています。
OpenSSH 4.4にはセキュリティに関する修正が含まれていて、認証を行う前のサービス妨害攻撃を受ける可能性がある問題が修正されています。その他に、移植版OpenSSHでGSSAPI認証が有効の場合に、リモートからのコード実行を許可してしまう問題や、いくつかのプラットフォームにおいてアカウントの存在が知られてしまう問題も修正されています。
移植版OpenSSHではSELinuxのサポートが実験的に追加されており、configureの--with-selinuxオプションで有効にすることができるようになっています。
[参考]OpenSSH情報 - OpenSSH 4.4/4.4p1 リリース
ファイルメーカーPro 6 Unlimitedのテクニカルサポート終了予定日
September 27, 2006
ファイルメーカー社が、以下の旧バージョンの製品について2006年12月末日をもってテクニカルサポートサービスを終了することを案内しています。
・ファイルメーカーPro 6
・ファイルメーカー Server 5.5
・ファイルメーカーPro 6 Unlimited
・ファイルメーカー Developer 6
・ファイルメーカー Mobile for i-mode
・ファイルメーカー Mobile 2.1 for Palm OS and Pocket PC
・ファイルメーカー Mobile 2.0 for Palm OS
Web公開に関連するFileMaker製品としては「ファイルメーカーPro Unlimited」および「ファイルメーカー Mobile for i-mode」のテクニカルサポートサービスが今年の12月末に終了することになります。
なお、バージョン7以降のFileMaker製品については、2007年以降も引き続きテクニカルサポートサービスが提供されます。
[関連]ファイルメーカーPro 5.x Unlimitedのテクニカルサポート終了予定日(FAMLog)
FileMaker Pro 8.5の新機能:レイアウトオブジェクトの名前付け
September 25, 2006
FileMaker Pro 8.5では、新たにレイアウトオブジェクトの名称を設定できるようになっています。
情報パレット(旧名:サイズパレット)を使用して、レイアウトオブジェクト(ボタン、ポータル、タブなど)に名前を割り当てて、スクリプトでレイアウトオブジェクトに関する情報を参照することができます。
バージョン8.5で新しく追加された関数やスクリプトステップを併用することで、例えば以下のようなスクリプトを記述することが可能です。
・特定のレイアウトオブジェクトにフォーカスを移動
・レイアウトオブジェクトに関する各種情報の取得
・Webビューアの動作制御
KP-Backup 1.0.4 アップデート
September 20, 2006
株式会社キー・プランニングが「KP-Backup 1.0.4 アップデート」を公開しています。
KP-Backupは、FileMaker Serverの標準機能のみでは実現できない機能を提供するFileMaker Server用バックアップツールです。バージョン1.0.4では、サービスの再起動をせずにエラー通知メールの設定変更が反映されるようになると共に、大量のファイルを含むフォルダを保存元として指定した場合にバックアップ時にサービスが停止する問題が修正されています。
なお、アップデートする際には、旧バージョンのKP-Backupはアンインストールせずに、アップデート用インストーラーを実行する必要があります。また、Windows版に限り、インストール先は旧バージョンと同じディレクトリを指定する必要があります。
FileMaker Web News:第10回 2006年9月号
September 15, 2006
書籍「FileMaker Server カスタムWebテクニック」に関する出版後の情報を補足することを主目的とした「FileMaker Web News」第10回目をお届けします。
■FileMaker Pro 8.5が国内で発売
「FileMaker Pro 8.5」および「FileMaker Pro 8.5 Advanced」が2006年9月11日に国内で発売されました。主な新機能として「Webビューア」と呼ばれる機能が追加されており、FileMakerデータベース上にWebページを直接表示させることができます。なお、WebビューアはインスタントWeb公開においても動作します。
[関連]FileMaker Pro 8.5とFileMaker Pro 8.5 Advancedが販売開始(FAMLog)
■FileMaker Server 8.0v4 Advancedが国内で発売
「FileMaker Server 8.0v4」および「FileMaker Server 8.0v4 Advanced」が2006年8月下旬に国内で発売されました。バージョン8.0v4のアップデータは7月に配布が開始されていましたが、バージョン8.0v4の発売によりIntelベースのMacも動作環境としてサポートされるようになっています。
[関連]FileMaker Server 8.0v4はFileMaker Pro 8.5互換(FAMLog)
(2008/03/15追記:カテゴリーをBookからNewsに変更しました。)
APPLE-SA-2006-09-12 QuickTime 7.1.3
September 14, 2006
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだ「QuickTime 7.1.3」が配布されています。
QuickTime 7.1.3では、細工されたH.264ムービー、QuickTimeムービー、FLCムービー、およびFlashPixやSGI形式の画像ファイルにより、悪意ある任意のコード実行やアプリケーションのクラッシュを許してしまう脆弱性が修正されています。
このため、QuickTime 7のすべての利用者に対して、バージョン7.1.3へのアップデートが推奨されています。
FileMaker Pro 8.5の動作環境
September 13, 2006
Mac版FileMaker Pro 8.5およびFileMaker Pro 8.5 Advancedの動作環境は、PowerPCプロセッサー搭載機ではMac OS X v10.3.9もしくはMac OS X v10.4.5、Intelプロセッサー搭載機ではMac OS X v10.4.5となっています。
RAMが256MB以上が要求される点はバージョン8のときと変わりありませんが、バージョン8.5では新たにUniversalアプリケーションとしてIntel製のプロセッサーが搭載されたMacでRosettaを介さずにネイティブに動作するようになっています。
Windows版FileMaker Pro 8.5およびFileMaker Pro 8.5 Advancedの動作環境は、バージョン8と同様に、Windows 2000(Service Pack 4)もしくはWindows XP(Service Pack 2)となっていて、Pentium III 500MHz以上のプロセッサーと256MB以上のRAMが要求されます。
[注記]「FileMaker インストールおよび新機能ガイド For FileMaker Pro 8.5 and FileMaker Pro 8.5 Advanced」(FMP8_5_インストール.pdf)には、PowerPCプロセッサー搭載機でもMac OS X v10.4.5が動作環境であることが明記されています。
FileMaker Pro 8.5とFileMaker Pro 8.5 Advancedが販売開始
September 11, 2006
使いやすさに定評のあるデスクトップデータベースソフトウェアであるFileMaker Proの最新バージョン「FileMaker Pro 8.5」と、上級ユーザーおよび開発者向けの「FileMaker Pro 8.5 Advanced」の販売が本日より開始されました。
ファイルメーカー社のWebサイトからは、FileMaker Pro 8.5の評価版や、FileMaker Pro 8.5 (Advanced)のデータシートおよびFileMaker Server 8.0v4 (Advanced)のデータシートがダウンロードできるようになっています。
さらに、FileMaker製品に関するよくある質問やTipsなどをまとめたテクニカルサポートインフォメーションも内容が更新されていて、バージョン8.5に関する情報が新たに追加されています。
(2007/01/08追記:リンク先のURLを一部変更しました。)
OpenSSL 0.9.8c & 0.9.7k
September 08, 2006
通信暗号化ライブラリとして広く利用されているOpenSSLの新バージョン「OpenSSL 0.9.8c」および「OpenSSL 0.9.7k」が公開されています。
これらのバージョンではセキュリティ上の問題が修正され、バージョン0.9.8bおよび0.9.7jまでには、指数に3を指定したRSA公開鍵が利用される場合に、PKCS #1 v1.5の署名を偽造でき、正当な署名と判定してしまう可能性がある問題が存在していたとのことです。
このため、OpenSSL 0.9.8cもしくは0.9.7kへのアップグレードが推奨されています。