FAMLog
Claris FileMaker Server 19.5.1の変更点:Claris FileMaker WebDirectのサインインダイアログボックス
November 16, 2022
Claris FileMaker Server 19.5.1のClaris FileMaker WebDirectでは、[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示]ファイルオプションが無効になっている場合に、OAuthまたはAD FSでサインインする際にアカウント名およびパスワードフィールドが表示されないように変更されています。
Claris Server および FileMaker Server ヘルプでは、「ホスト上で OAuth または AD FS (Microsoft Active Directory Federation Services) アイデンティティプロバイダが有効でカスタム App にそれを使用するアカウントが含まれる場合、[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示] ファイルオプションを無効にすると FileMaker WebDirect のサインインダイアログボックスのアカウント名およびパスワードフィールドが非表示になり、アイデンティティプロバイダボタンのみが表示されるようになりました。」とこの点について記載されています。
なお、Claris FileMaker Pro 19.2.2では、OAuthまたはAD FSでサインインする際にアカウント名およびパスワードフィールドが初期状態で表示されないように変更されていました。バージョン19.2.2で追加された[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示]オプションを使用すると、OAuthまたはAD FSアイデンティティプロバイダが有効な場合でも、アカウント名およびパスワードフィールドを表示するように調整できます。
[参考]Claris FileMaker Pro 19.2.2の変更点:[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示]オプション(FAMLog)
Apache Tomcat 8.5.83、9.0.68、10.0.27および10.1.1ではセキュリティ脆弱性が修正済み
November 09, 2022
2022年10月に公開されたApache Tomcat 8.5.83、Apache Tomcat 9.0.68、Apache Tomcat 10.0.27およびApache Tomcat 10.1.1ではセキュリティ脆弱性が修正されています。
Apache Tomcat 8.5.83、Apache Tomcat 9.0.68、Apache Tomcat 10.0.27およびApache Tomcat 10.1.1では、Apache TomcatにおいてrejectIllegalHeaderをfalse(8.5系だけは初期設定)にして無効なHTTPヘッダーを無視する設定としている場合に無効なContent-Lengthヘッダーを含むリクエストであっても拒否しない問題(CVE-2022-42252)が修正されています。
なお、現時点でのApache Tomcatの最新安定バージョンはバージョン10.1.1ですが、Claris FileMaker Server 19.5.4ではJava Web公開エンジンにApache Tomcat 9.0.45が使用されています。
[関連]JVNVU#93003913: Apache Tomcatにおける無効なHTTPヘッダの取り扱いに関する問題(Japan Vulnerability Notes)
PHP 7.4.33、PHP 8.0.25およびPHP 8.1.12が公開
November 08, 2022
PHP 7.4.33、PHP 8.0.25およびPHP 8.1.12が公開されています。
PHP 7.4.33、PHP 8.0.25およびPHP 8.1.12ではそれぞれセキュリティ脆弱性の修正が行われています。PHPはバージョン8.2系統の開発も進められており、現在バージョン8.2.0 RC5が公開されている状況です。
なお、PHP 7.3系統の公式セキュリティサポートは2021年11月に終了しており、PHP 7.4は2022年11月28日まで、PHP 8.0は2023年11月26日まで、PHP 8.1は2024年11月25日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。
WordPress 6.1が公開
November 07, 2022
WordPress 6.1が公開されています。
WordPressはブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースソフトウェアです。バージョン6.1では、新しいデフォルトテーマであるTwenty Twenty-Three(トゥエンティ・トゥエンティスリー)が導入されています。パフォーマンスの改善やアクセシビリティの改良も行われており、サイトエディターには数多くの新機能が追加されています。
なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをサーバー上で共有されているFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからダウンロードできます。
FMPress Forms 1.3.1を公開
October 31, 2022
FMPress Forms 1.3.1を公開しました。
FMPress Formsは、サーバー上で共有されているFileMakerデータベースにフォームデータを登録できるWordPressプラグインです。FMPress Forms 1.3.1では、日付タイプのフォームタグを利用した際に日付データが保存されない不具合を修正しました。
FMPress Formsは、オープンソースソフトウェアとしてGitHubで公開しており、無料でご利用いただくことが可能です。なお、バージョン1.2.0以降のFMPress FormsはFMPress CloudAuthと互換性があり、FMPress CloudAuthを使用することでFMPress FormsからClaris FileMaker Cloudに接続できるようになっています。
[関連]FMPress Forms 1.3.0を公開(FAMLog)、FMPress CloudAuthの提供を開始(FAMLog)
curl 7.86.0が公開
October 28, 2022
curl 7.86.0が公開されています。
curlは、さまざまな通信規格に対応しているデータ転送ソフトウェアであり、Claris FileMakerでも利用されています。curl 7.86.0では4点のセキュリティ脆弱性が修正されています。
なお、バージョン16以降のClaris FileMakerでは[URL から挿入]スクリプトステップでさまざまなcURLオプションを指定できるようになっています。Claris FileMaker 19の[URL から挿入]スクリプトステップでは、--cert-type、--cert(-E)、--key-type、--key、--passおよび--version(-V)オプションが新たに利用できるようになっています。
macOS Monterey 12.6.1およびmacOS Big Sur 11.7.1の提供が開始
October 27, 2022
AppleがmacOS Monterey 12.6.1およびmacOS Big Sur 11.7.1の提供を開始しています。
macOS Monterey 12.6.1およびmacOS Big Sur 11.7.1ではそれぞれ複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。
なお、Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverはバージョン19.4.1以降で正式にmacOS Montereyに対応するようになっています。FileMaker Serverは、バージョン19.1.2以降であればmacOS Big Surと互換性があり、バージョン19.3.1以降でユニバーサルバイナリとしてAppleシリコン搭載Macに対応しています。
Claris FileMaker Server 19.2のサポート終了予定月
October 20, 2022
Claris FileMaker Server 19.2は2023年3月にサポートが終了する予定となっています。
2022年10月20日現在、Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverの最新バージョンはそれぞれバージョン19.5.4です。FileMaker 19.2は2023年3月にサポートが終了する予定となっているため、2023年4月以降においてサポートされるFileMaker製品はバージョン19.3以降となります。
なお、FileMaker製品のサポートポリシーは2019年末頃から変更されており、提供開始日から2年経過すると当該バージョンのサポートを終了するようになっています。
[関連]Claris の新しいサポートポリシー(Claris ナレッジベース)、Claris FileMaker Server 19.1.2のサポート終了予定月(FAMLog)
Contact Form 7 5.6.4が公開
October 19, 2022
Contact Form 7 5.6.4が公開されています。
Contact Form 7はWordPress用のフォームプラグインです。バージョン5.6.4では、特別なメールタグを処理する際における冗長なエスケープ処理が削除され、フロントエンドJavaScriptにおけるブラウザー互換性確認処理の追加やスキーマ関連の不具合修正が行われています。
なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをサーバー上で共有されているFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからダウンロードできます。
WordPress 6.0.3が公開
October 18, 2022
WordPress 6.0.3が公開されています。
WordPressはブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースソフトウェアです。バージョン6.0.3では複数のセキュリティ脆弱性が修正されていて、WordPress 3.7以降の各バージョンも同時に更新および修正が行われています。
WordPressはバージョン6.1の開発も進められており、現在バージョン6.1 Release Candidate 1(RC1)が公開されている状況です。なお、WordPress 6.1は来月公開される予定となっています。
[関連]WordPress 3.7から4.0までのセキュリティアップデート提供終了予定日(FAMLog)