FAMLog
OpenSSH 5.4が公開
March 09, 2010
SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョン「OpenSSH 5.4」が公開されています。
OpenSSH 5.4では、SSHプロトコルのバージョン1がデフォルトで無効になっており、今後この古いプロトコルを使う場合には設定ファイルかコマンドラインのオプションで明示的に指定する必要があります。
なお、OpenSSH 5.4にはセキュリティに関連する修正は特に含まれていないとのことです。
Apache HTTP Server 2.2.15が公開
March 08, 2010
「Apache HTTP Server 2.2.15」が公開されています。
Apache 2.2.15にはセキュリティ脆弱性の修正が含まれており、OpenSSL 0.9.8mが公開されたことに伴う更新がmod_sslに反映されています。また、mod_headers、mod_proxy_ajpおよびmod_isapiに存在した脆弱性の修正も行われています。
Apache 2.2.15はApacheの最新安定バージョンと位置づけられており、今回新たにmod_reqtimeoutというモジュールが追加されています。
[関連]OpenSSL 0.9.8mが公開(FAMLog)
FileMakerのESSでサポートされているMac OS X用ODBCドライバ
March 05, 2010
FileMaker Proのバージョン9以降では、外部SQLデータソースにライブ接続できる機能がサポートされています。
FileMaker Pro 10の外部SQLデータソース(ESS)でサポートされているMac OS X用のODBCドライバは、以下に挙げるActual Technologiesによって作成されたものだけです。
・Actual ODBC Driver for SQL Server and Sybase(Microsoft SQL Server用)
・Actual ODBC Driver for Oracle(Oracle用)
・Actual ODBC Driver for Open Source Databases(MySQL用)
各ODBCドライバの価格は、Personal Edition(up to 5 connections)が$29.95、Professional Edition(up to 10 connections)が$59.95、Server Editionが$399.95です。
RSpecのインストール手順
March 04, 2010
Ruby上でビヘイビア駆動開発(Behavior Driven Development)を実現するためのフレームワークであるRSpecはRubyForgeにgemパッケージが用意されていて、gemコマンドを使用してインストールすることができます。
[インストール例]
$ sudo gem install rspec
無事にインストール作業が完了すれば、specコマンドがインストールされます。なお、specコマンドの使い方については、下記のコマンドで参照することができます。
$ spec -h
JK 1.2.30が公開
March 02, 2010
WebサーバーとTomcatの接続に使用されるコネクター「JK 1.2.30」が公開されています。
2010年2月下旬に公開されたJK 1.2.29においてMicrosoft IIS用のコネクターにクラッシュを引き起こす不具合があったため、一度公開されたバージョン1.2.29が取り消される事態が起きていました。JK 1.2.30は、その問題点が修正されてJK 1.2.29の代わりに改めて公開されたものです。
JK 1.2.30はJK 1.2系統の最新版のTomcatコネクターであり、FileMaker Server 10ではJK 1.2.23をベースにしたものがWebサーバーモジュールで使用されています。
PHP 5.2.13が公開
February 26, 2010
「PHP 5.2.13」が公開されています。
PHP 5.2.13では、3件のセキュリティ脆弱性と40件を超える不具合が修正されていて、同梱されているPerl互換正規表現ライブラリであるPCREライブラリはバージョン7.9に更新されています。
PHPの最新安定バージョンはバージョン5.3.1ですが、いくつか互換性のない変更点や考慮すべき新機能が存在するため、現在PHP 5.2系統を利用している場合にはPHP 5.2.13を利用するとよいでしょう。
Phusion Passenger 2.2.10が公開
February 24, 2010
「Phusion Passenger 2.2.10」が公開されています。
バージョン2.2.10では、Rails 3.0で導入されるGem管理ツールであるBundlerとの互換性に関する問題や、新しいバージョンのgccでコンパイルできない問題などが修正されています。
Phusion Passengerは、Railsアプリケーションを運用するための、Apacheおよびnginx用のモジュールとして利用できるオープンソースソフトウェアです。
FileMaker Server 10の新機能:XML APIで値一覧の第二フィールドをサポート
February 23, 2010
FileMaker Server 10のXML APIでは、値一覧の2番目のフィールドの値を取得できるようになっています。
以前のバージョンでは、FileMaker Proの値一覧の定義で第二フィールドが指定されていても、第二フィールドの値および第二フィールドのみの値を取得できませんでした。FileMaker Server 10のPHP Site Assistantでは、この問題が解決されています。
また、FileMaker Server 10のFileMaker API for PHPには、FileMaker_LayoutクラスにgetValueListTwoFieldsメソッドとgetValueListsTwoFieldsメソッドが加わっています。
getValueListメソッドとgetValueListsメソッドは引き続き使用できますが、将来未対応になる可能性があり、代わりにgetValueListTwoFieldsメソッドとgetValueListsTwoFieldsメソッドの使用が推奨されています。
[関連]FileMaker Server 10 での PHP Site Assistant の変更(ファイルメーカーテクニカルサポートインフォメーション)
Apache HTTP ServerでDigest認証を利用する際の注意点 (3)
February 22, 2010
Apache HTTP ServerでDigest認証を利用する際に使うmod_auth_digestは、バージョン2.2でAuthDigestFileディレクティブが削除されています。
Digest認証を利用している場合に、Apacheをバージョン1.3や2.0からバージョン2.2以降にアップグレードする際には、AuthDigestFileディレクティブの代わりにAuthUserFileディレクティブを使うように設定ファイルを変更する必要があります。
AuthDigestFileディレクティブはバージョン2.2では利用できず、Apacheが起動しない原因になるので注意が必要です。
Apache HTTP ServerでDigest認証を利用する際の注意点 (2)
February 19, 2010
Apache HTTP Server 2.2.14と、Windows VistaおよびWindows 7のInternet Explorer間でDigest認証が正常に機能しない場合があります。
AuthorizationヘッダーがInternet Explorerから送出されないことで上記環境でDigest認証に失敗している場合には、Apache HTTP Serverのmod_auth_digest.cのソースコードを一部変更することで対処が可能です。
Apache HTTP Server 2.2.14の場合には、mod_auth_digest.cの1302行目において、apr_table_mergen関数の代わりにapr_table_setn関数を利用するように変更することでDigest認証が正常に動作するようになります。
[参考]Apache 2.2.14 と IE(Vista/7) での Digest認証失敗(SHIROUZU Personal Log)