FAMLog
FileMaker Go 1.1の新機能:写真のサポート
April 25, 2011
2010年9月に登場したFileMaker Go 1.1では、デバイスの画像ライブラリに保存されている写真や、デバイスのカメラで撮影した写真をオブジェクトフィールドに保存できるようになりました。
FileMaker Go 1.0では、オブジェクトフィールドの動作は、カット、コピー、ペーストおよび削除に限定されていました。バージョン1.1では、FileMaker Go上でオブジェクトフィールドをタップすると、上記の操作に加えて次の操作ができるようになっています。
・Choose From Library(ライブラリから選択)
・Take Photo(写真を撮る)
・Open(開く)
・Email(メールで送信)
なお、[Take Photo]については、カメラが搭載されているデバイスでのみ表示されます。
Bento 1.1 for iPhoneとBento 1.1 for iPadの新機能
March 30, 2011
Bento 1.1 for iPhoneおよびBento 1.1 for iPadでは、Bento 4 for Macとの同期をサポートしただけでなく、数多くの機能追加や改善が行われています。
場所フィールドや簡易リストデータタイプなど、Bento 4 for Macに導入された新機能をサポートしているだけでなく、マルチタスキング、高解像度のアイコン、およびメディアフィールドに保存されているPDFのプリントやフルスクリーン表示など、iOSの新バージョンに導入された機能もサポートしています。
日本語を含む7言語をサポートし、iPhone版ではRetinaディスプレイやランドスケープモードにも対応するなど、数多くの新機能が追加されています。なお、Bento 1.1 for iPhoneおよびBento 1.1 for iPadにはiOS 4.2以降が必要となります。
FileMaker, Inc.がBento 4 for MacとiOS用Bento 1.1を発表
March 16, 2011
FileMaker, Inc.が、Mac用パーソナルデータベースの新バージョンである「Bento 4 for Mac」を発表しています。
Bento 4 for Macでは、ラベル印刷がサポートされ、印刷機能が強化されています。位置情報の取得や保存ができるようになり、データと一緒にテンプレートをエクスポートできる機能などが新機能として追加されています。同時にBento 4 for Macと同期ができるBento 1.1 for iPhoneとBento 1.1 for iPadも発表されています。
Bento 4 for Macの利用には、Intelプロセッサー、PowerPC G5またはPowerPC G4(867MHz以上)プロセッサーを搭載したMacで動作するMac OS X Leopard(バージョン10.5.7以降)もしくはMac OS X Snow Leopardが必要です。
Bento 4 for MacはMac App Storeでも販売が開始されており、価格は税込5,800円となっています。
[関連]Bento 4 for Macが国内で発売(FAMLog)
(2011/03/17追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
FileMaker Server Admin ConsoleとJava for Mac OS X 10.6 アップデート 4は非互換
March 09, 2011
バージョン9、10および11のFileMaker Server Admin Consoleは、Windows版のJava SE 6 Update 24と同様、本日公開されたJava for Mac OS X 10.6 アップデート 4およびJava for Mac OS X 10.5 アップデート 9と非互換です。
2011年3月現在、FileMaker Server Admin ConsoleがJava SE 6 Update 24上で起動しなくなる問題が確認されており、ファイルメーカーテクニカルサポートインフォメーションでは、Admin Consoleを使用する場合にはJavaを更新しないことや代替としてコマンドラインインターフェースを使用するよう案内がされています。
しかしながら、Java for Mac OS X 10.6 アップデート 4およびJava for Mac OS X 10.5 アップデート 9にはセキュリティ脆弱性に対する修正が含まれている点に留意する必要があります。Javaを更新しない場合には、Admin Consoleを利用しないときにJavaを無効化するなどの対策が必要になります。
[関連]FileMaker Server Admin ConsoleとJava SE 6 Update 24は非互換(FAMLog)
(2011/03/16追記:バージョン11についてはFileMaker Server 11.0v2 and FileMaker Server 11.0v2 Advanced Java 6 Update 24 Updateでこの問題が修正されています。)
FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版:補足情報
February 17, 2011
「FileMaker Server カスタムWebテクニック改訂版」補足情報
昨年5月の時点で、XSLTによるカスタムWeb公開機能とXSLT Site Assistantは将来的に利用できなくなる予定であると公式に案内されています。
FileMaker ServerのXSLTによるカスタムWeb公開機能は、最新バージョンであるバージョン11でも利用できますが、次期バージョン以降では利用できなくなる可能性があります。
本書ではXSLT Web公開機能についての解説を行っていますが、将来的にはPHPやその他の言語への移行を検討することが必要になるため、XSLTによるカスタムWeb公開機能の利用は今後推奨されなくなります。
[関連]XSLTによるカスタムWeb公開機能の利用が非推奨に(FAMLog)
FileMaker Pro 11の変更点 (2)
February 08, 2011
Mac版のFileMaker Pro 11では、ユーザーインターフェースが強化され、Mac OS Xの標準を反映するようにダイアログボックスの外観と動作が変更されています。
これにより、[キーボードとマウス]のシステム環境設定において[フルキーボードアクセス]を[すべてのコントロール]に設定しておくと、tabキーを使ってさまざまなコントロールに移動することができるようになっています。
[フルキーボードアクセス]の設定は、通常[テキストボックスとリストのみ]になっています。[すべてのコントロール]に設定することで、キーボードだけでカスタムダイアログ内で選択ボタンを移動したり、ダイアログボックスでアクティブなタブを変更することなどが可能になります。
FileMaker Pro 11の変更点 (1)
January 06, 2011
FileMaker Pro 11では、新規にアクセス権セットを作成した際、[利用できるメニューコマンド]の初期値が[すべて]から[最小]に変更されています。
[最小]の場合には、データベースファイルの開閉と作成、データベースウインドウの切り替え、スクリプトの実行、FileMaker Pro ヘルプの参照、および環境設定オプションの変更を行うメニューコマンドを除くすべてのメニューコマンドが無効になります。
なお、アクセス権セットを新規に作成するには、[ファイル]メニューの[管理]サブメニューから[セキュリティ...](FileMaker Pro 10の場合には[アカウントとアクセス権...])を選択し、[アクセス権セット]タブで[新規...]をクリックします。
FileMaker Pro 11 Advancedの改善点:スクリプトデバッガ
December 15, 2010
FileMaker Pro 11 Advancedでは、スクリプトの内容を1ステップずつ確認できるデバッグツールであるスクリプトデバッガの機能が強化されています。
バージョン11では、ボタンやカスタムメニュー項目から呼び出されるスクリプトをデバッグできるようになっています。
スクリプトデバッガのウインドウ内にある[コールスタック]一覧において、ボタンのあるレイアウト名やファイル名、メニュー項目名を容易に識別できるようになり、より利便性が向上しています。
なお、スクリプトデバッガはFileMaker Pro Advancedのみで利用できる機能であり、通常版のFileMaker Proでは使用できません。
Mac OS X Snow LeopardにおけるmDNSResponderに関する注意点
November 10, 2010
Mac OS X Snow LeopardではmDNSResponderプロセスを無効にするとDNSによる名前解決ができなくなります。
Mac OS X v10.6では、Bonjour機能のほかに、ユニキャストDNS(Domain Name System)にmDNSResponderプロセスを使用します。
ネットワーク環境によっては管理者がBonjourのサービス告知を送信しないように設定する場合がありますが、バージョン10.6ではmDNSResponderプロセスを無効にするとホスト名を決定できなくなるので要注意です。
[関連]Mac OS X v10.6:mDNSResponder を無効にすると DNS も無効になる(アップル)
Mac OS Xの次期メジャーバージョンはMac OS X Lion
October 28, 2010
アップルが、Mac OS Xの次期メジャーバージョンとなるMac OS X Lionを来夏に出荷する予定であると2010年10月20日(米国時間)に発表しています。
Mac OS X Lionには、Mac App StoreやLaunchpad、フルスクリーンアプリケーションのシステムワイドでのサポート、Mission Controlと呼ばれる新機能などが含まれる予定となっています。
なお、Mac App Storeは今回の発表後90日以内にMac OS X Snow Leopardで利用できるようになり、来夏Lionが出荷されるときにはLionに含まれる予定であるとのことです。