FAMLog
デザインを一新してユニボディ構造を採用したMac miniが発売
June 15, 2010
アップルが、デザインを一新してユニボディ構造を採用したMac miniを発表しています。
新たにHDMIポートおよびSDカードスロットを搭載した新しいMac miniは、電源を内蔵することで外部電源アダプターの必要性がなくなり、さらに従来モデルよりメモリーの拡張が簡単になっています。新しいMac miniの税込価格は68,800円です。
Mac OS X Snow Leopard Serverを搭載したMac miniも同様にデザインが一新され、従来モデルより速い2.66GHzのインテル Core 2 Duo プロセッサーと7200rpmで動作する2基の500GBハードディスクドライブを搭載し、税込価格は104,900円から98,800円に値下げされています。
Safari 5が公開
June 10, 2010
アップルが、Mac OS XとWindowsで動作するWebブラウザー「Safari 5」を発表しています。
Safari 5では機能拡張の追加が可能となり、開発者はSafari Developer Programに加入して、HTML5やCSS3、JavaScriptを使って機能拡張を開発できます。
多数のHTML5テクノロジーを新たにサポートし、Safariリーダーと呼ばれる新機能も追加されています。新バージョンでは高速化や新機能の追加が行われている他、前バージョンまでに発見されているセキュリティ脆弱性も修正されています。
XSLTによるカスタムWeb公開機能の利用が非推奨に
June 01, 2010
FileMaker, Inc.が、FileMaker ServerおよびFileMaker Server Advancedの次期バージョンにおいて、XSLTによるカスタムWeb公開機能とXSLT Site Assistantが利用できなくなる予定であると案内しています。
XSLTによるカスタムWeb公開機能の利用は今後推奨されなくなりますが、引き続きXMLおよびエクスポート処理におけるXSLTはサポートされるとのことです。
現在XSLTによるカスタムWeb公開機能を利用している場合には、将来的にはPHPやその他の言語への移行を検討することが必要になります。
[関連]Deprecation of XSLT API for Custom Web Publishing(FileMaker Knowledge Base)
OnObjectValidateスクリプトトリガ
May 20, 2010
FileMaker Pro 11では3種類のスクリプトトリガが新たに実装されましたが、その中の1つにOnObjectValidateスクリプトトリガがあります。
OnObjectValidateスクリプトトリガは、選択されているフィールドのデータが変更された場合にスクリプトを起動し、OnObjectSaveスクリプトトリガよりも前にイベントが発生します。
OnObjectExitスクリプトトリガとは異なり、データが変更されていない場合には実行されませんが、コントロールスタイルがポップアップメニュー、チェックボックスセットおよびラジオボタンセットの場合には移動や保存処理の前にスクリプトを起動することが可能です。
FMCakeMixが値一覧やスクリプト実行などをサポート
May 19, 2010
CakePHP用のFileMakerデータソースドライバーであるFMCakeMixがアップデートされています。
GitHub上で公開されている最新版では、値一覧やスクリプト実行、およびOR検索がサポートされるようになり、文字エンコーディングの取り扱いが改善されています。
FMCakeMixは、MITライセンスで提供されるオープンソースソフトウェアです。FileMaker ServerのXML APIを利用しており、内部的にはFX.phpを利用してFileMaker Proデータベースと接続します。
[関連]【コラム】FileMaker×PHPで作る、簡単・便利なWebアプリ (53) 番外編: CakePHPでFileMakerを使う方法(マイコミジャーナル)
FileMaker Pro 11の新機能:マージ変数
May 11, 2010
FileMaker Pro 11では、新たにマージフィールドで変数を使用できるようになり、レイアウトモードにおいて[挿入]メニューに[マージ変数]というメニュー項目が追加されています。
レイアウト上にグローバルフィールドや計算フィールドなどの代わりにマージ変数を配置することで、データベーススキーマをよりシンプルにできます。
なお、マージ変数で利用しているグローバル変数が未定義の場合には、ブラウズモードにおいてマージ変数としてレイアウト上に配置している文字列がそのまま表示されてしまうので、事前に何らかの値を設定しておくとよいでしょう。
(2010/07/08追記:バージョン11.0v2でレイアウト上に空のマージ変数が表示されてしまう問題が解決されています。)
FileMaker Pro 11 Advancedの新機能:カスタム関数のコピー&ペーストとインポート
May 10, 2010
FileMaker Pro 11 Advancedでは、カスタム関数のコピー&ペーストとインポートが新たに可能になりました。
独自の関数を作成できるカスタム関数はFileMaker Developer 7で追加された機能ですが、FileMaker Pro 11 Advancedを使用するとファイル間でもカスタム関数のコピー&ペースト、およびインポートが可能になります。
なお、上記機能はFileMaker Pro 11 Advancedのみで利用できる機能です。カスタム関数はFileMaker ProとFileMaker Pro Advancedの両方で使用できますが、カスタム関数の作成や編集などにはFileMaker Pro Advancedが必要です。
Mac版FileMaker Server 11の起動プロセスにおける変更点
April 21, 2010
Mac版FileMaker Server 11では、FileMaker Server 9で導入されたfmservicewrapperdが不要になり、FileMaker Server関連デーモンの起動プロセスについて最適化が行われています。
バージョン9および10ではlaunchdによりまず最初にfmservicewrapperdが起動されていましたが、バージョン11ではfmserver_helperdが最初に起動されるように変更されています。
上記については次のコマンドで確認できます。
$ defaults read /Library/LaunchDaemons/com.filemaker.fms
[バージョン9および10の場合の出力結果]
ProgramArguments
(
"/Library/FileMaker Server/Common/service-wrapper/fmservicewrapperd",
"-start"
)
[バージョン11の場合の出力結果]
ProgramArguments
(
"/Library/FileMaker Server/Database Server/bin/fmserver_helperd",
"-d"
)
[関連]fmservicewrapperd(FAMLog)
FileMaker Server 11 Advancedの新機能:同時接続上限数が無制限に
April 12, 2010
FileMaker Server 11 Advancedでは、FileMakerネットワーク共有機能における同時接続クライアント数の制限がなくなっています。
FileMakerネットワーク共有機能は、TCP/IPを使用してネットワーク経由でFileMaker Proデータベースを共有する機能であり、5003番のポートを使って通信を行います。
FileMaker Server 10 Advancedでは理論上の同時接続上限数は999でしたが、FileMaker Server 11 Advancedではこの制約がなくなりました。ただし、接続数の上限はハードウェアの構成やOSに依存します。
なお、通常版のFileMaker Server 11では、FileMakerネットワーク共有機能における同時接続クライアント数の上限は、以前のバージョンと同じく250のままです。
FileMaker Server 8 Advancedのテクニカルサポート終了予定日
April 08, 2010
ファイルメーカー社が、以下の旧バージョンの製品に対するサポートを、2010年9月最終営業日をもって終了することを案内しています。
・FileMaker Pro 8.5
・FileMaker Pro 8.5 Advanced
・FileMaker Pro 8
・FileMaker Pro 8 Advanced
・FileMaker Server 8
・FileMaker Server 8 Advanced
Web公開に関連するFileMaker製品としては「FileMaker Server 8 Advanced」のテクニカルサポートサービスが2010年9月最終営業日に終了することになります。終了するサポートサービスには、テクニカルサポートだけでなく交換用メディアやドキュメンテーションも含まれるとのことです。