FAMLog
Mac版FileMaker Server 9の動作環境
August 20, 2007
Mac版のFileMaker Server 9およびFileMaker Server 9 Advancedは、Mac OS X v10.4.9以降およびMac OS X Server v10.4.9以降をサポートしています。
FileMaker Server 8.0v4でサポートされていたMac OS X v10.3.9とMac OS X Server v10.3.9は、FileMaker Server 9ではサポートされなくなっています。CPUはPowerPC G5もしくはインテル製プロセッサー、RAMは1GB以上が要求されるようになり、以前のバージョンより高スペックなサーバーが必要になっています。
Mac版のFileMaker Server 9では、Web公開のためにApache HTTP Serverを利用しますが、以前のバージョンと同様、サポートされているApacheのバージョンは1.3系列です。
また、Javaについてはバージョン5.0以降、PHPについてはバージョン4.3以降(バージョン5.2.1以降が推奨)が必要となっています。
[関連]Mac版FileMaker Server 9.0v3の動作環境(FAMLog)
(2008/05/13追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
Rfm 1.0の動作環境
August 17, 2007
Rfm(FileMaker API for Ruby)は、FileMaker ServerのXMLを使用したカスタムWeb公開機能を利用する前提のソフトウェアです。そのため、動作環境としてFileMaker Server Advanced(バージョン7もしくはそれ以降)あるいはFileMaker Server 9が必要です。
Rubyについてはバージョン1.8.4以降が動作環境として必要である旨が案内されていますが、Ruby on Railsとあわせて使用する場合には、バージョン1.8.5もしくは1.8.6のRubyの使用が推奨されます。
また、RfmはgemパッケージとしてRubyForgeで配布されているため、RfmのインストールにはRubyGemsが必要になります。
FileMaker Web News:第21回 2007年8月号
August 15, 2007
「FileMaker Web News」第21回目をお届けします。
■PHP 4のサポート終了スケジュールが決定
PHP 4のサポート終了に関する詳細が2007年7月中旬に発表されました。PHP 4のサポートは2007年末に終了となり、重大なセキュリティに関わる修正は2008年8月8日まで対応される予定となっています。今後はPHP 5への移行が推奨されています。
[関連]PHP 4のサポート終了時期(FAMLog)
■FileMaker Developer Conference 2007が開催
8月5日から8月9日にかけて「FileMaker Developer Conference 2007」がフロリダ州オーランドで開催されました。FBA Platinumメンバーであるジェネコム社が、今年もFileMaker Developer Conferenceの様子のレポートをWebサイトに掲載しています。
[関連]FileMaker Developer Conference 2007 レポートリンク集(FAMLog)
(2008/03/15追記:カテゴリーをBookからNewsに変更しました。)
PHP 4のサポート終了時期
July 31, 2007
旧聞ですが、PHP 4のサポート終了に関する詳細が2007年7月中旬に発表されていました。PHP 4のサポートは2007年末に終了となり、重大なセキュリティに関わる修正は2008年8月8日まで対応される予定となっています。
今後はPHP 5への移行が推奨されており、新規にPHPを導入する場合にはPHP 4ではなくPHP 5を利用するほうがよいでしょう。
なお、現時点(2007年7月)ではPHP 5系統の最新安定バージョンはPHP 5.2.3です。PHP 5.0系列およびPHP 5.1系列は、すでにメンテナンスされていません。
[関連]PHP 4のサポートが12月31日で終了 - 2007年中にPHP 5への移行を検討のこと(マイコミジャーナル)
Get(システムプラットフォーム)関数とWindows Vista
July 27, 2007
FileMaker Pro(バージョン7以降)の「Get(システムプラットフォーム)関数」は、現在のプラットフォームを示す数値を返します。
Windows Vistaの場合には、この関数の戻り値はWindows 2000およびWindows XPの場合と同様に「-2」となります。そのため、FileMaker Pro 7以降では、Get(システムプラットフォーム)の結果が-2である場合には、現在のプラットフォームはWindowsであると判定することができます。
一方、Mac OS Xにおいて、FileMaker Pro 8.5以降ではGet(システムプラットフォーム)関数は「-1」もしくは「1」を返します。現在のプラットフォームがMac OS Xであるか判定したい場合には、Abs(Get(システムプラットフォーム))の結果が1であるか確認することになります。
[関連]Get(システムプラットフォーム)関数(FAMLog)
Rfm 1.0
July 12, 2007
Six Fried Riceが、オブジェクト指向スクリプト言語RubyからFileMaker ServerでホストされているFileMakerデータベースへのアクセスを可能にするオープンソースソフトウェア「Rfm 1.0」を公開しています。
Rfm(FileMaker API for Ruby)は、MITライセンスで提供されるオープンソースソフトウェアです。XMLを使用したカスタムWeb公開機能を利用する前提のソフトウェアであるため、動作環境としてFileMaker Server Advanced(バージョン7もしくはそれ以降)あるいはFileMaker Server 9が必要になります。
同時に、Ruby on RailsとRfmを利用したサンプルサイトも公開されており、そのソースコードもダウンロードできるようになっています。
(2008/03/06追記:Rfmサンプルサイトのリンク先URLを変更しました。)
Get(ファイルパス)関数
July 10, 2007
FileMaker Proの「Get(ファイルパス)関数」は、現在アクティブなデータベースファイルの場所を示す完全パスを返します。
Mac OS Xでは「file:/ボリューム/フォルダ/ファイル名」の形式で値が返ります。一方、Windows環境では、ローカルファイルの完全パスは「file:/ドライブ:/フォルダ/ファイル名」の形式で値が返り、リモートファイルの場合には、完全パスは「file://ボリューム/フォルダ/ファイル名」となります。
なお、Mac OS XにおいてFileVaultの機能を有効にしている場合と、その機能を利用していない場合では、返ってくる値が異なるので注意が必要です。
[Mac OS XでFileVaultを無効にしている場合の例]
file:/VOLUMENAME/Users/USERNAME/Desktop/FILENAME.fp7
[Mac OS XでFileVaultを有効にしている場合の例]
file:/USERNAME/Desktop/FILENAME.fp7
Rfmのインストール
July 03, 2007
Rfm(FileMaker API for Ruby)はRubyForgeにgemパッケージが用意されていて、gemコマンドを使用してインストールすることができます。
gemコマンドは、RubyGemsがインストールされていれば使用することができます。
[インストール例]
$ sudo gem install rfm
インストール作業が正常に完了した後に、Rubyスクリプトの先頭部分に次のように記述することでRfmを利用できるようになります。
require 'rubygems'
require 'rfm'
(2007/07/12追記:タイトルを「Ruby FileMaker APIのインストール」から「Rfmのインストール」に変更し、さらに「Ruby FileMaker API」を「Rfm」という表記に変更しました。)
Get(システムバージョン)関数
June 28, 2007
FileMaker Proの「Get(システムバージョン)関数」をスクリプト内で使用すると、スクリプトを実行しているユーザーのコンピューターに搭載されているオペレーティングシステムのバージョンが返されます。
FileMaker Pro 7、8および8.5では、この関数の戻り値は下記のようになります。
・「5.0」:Windows 2000の場合
・「5.1」:Windows XPの場合
・「10.4.9」:Mac OS X v10.4.9の場合
なお、Windows Vistaでは、Get(システムバージョン)関数の戻り値は「6.0」となります。
IWP export
June 18, 2007
FMWebschoolが、FileMaker 7以降のインスタントWeb公開機能においてCSV形式のエクスポート機能を実現可能にするFileMakerプラグイン「IWP export」を2007年6月12日に発表しています。
FileMaker 7以降のインスタントWeb公開機能では、通常では[レコードのエクスポート]スクリプトステップはWeb非互換です。IWP exportが提供する外部関数を使用することにより、インスタントWeb公開でCSV形式のファイルをエクスポートすることが可能になります。
IWP exportは、FileMaker Server互換のプラグインであり、FileMaker Pro(バージョン7〜8.5)だけでなく、FileMaker Server Advancedと共に使用することも可能です。価格は1ライセンスあたり49.99ドルであり、Developer Licenseも用意されています。