FAMLog


Time Machineのバックアップ間隔を変更する

December 03, 2009

Mac OS X Leopardで搭載された自動バックアップ機能であるTime Machineを利用すると、通常1時間ごとにバックアップ処理が実行されます。

defaultsコマンドを使用してTime Machineのバックアップ間隔を変更することが可能ですが、バックアップ間隔を変更するにはターミナルで次のように入力します。

sudo defaults write /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.backupd-auto StartInterval -int 10800
(実際には1行で入力します)

上記例の場合には3時間(10800秒)ごとにバックアップ処理が実行されます。なお、元の設定に戻す場合には10800ではなく3600を指定します。

Tag: Mac

Bento 3 ホリデーパック

November 24, 2009

ファイルメーカー社が「Bento 3 ホリデーパック」の提供を開始しています。

Bento 3 ホリデーパックは、Bento 3を30日間試用できる無料評価版と2種類のクリスマステーマ、および2つの追加テンプレートで構成されています。

Bento 3の利用には、Mac OS X v10.5.7以降(Leopard)またはMac OS X v10.6(Snow Leopard)が必要です。なお、Bento 3の価格は税込5,040円で、ファミリーパックの価格は税込10,290円です。

Tag: Mac

Mac OS X Server Snow Leopardでシリアル番号を設定する

November 18, 2009

Mac OS X Server Snow Leopardでは、通常インストール時にシリアル番号を設定しますが、CLI(コマンドラインインターフェース)で設定することも可能です。

Mac OS X Server Snow Leopardにおいて、コマンドラインインターフェースでシリアル番号を設定するには次のように入力します。

$ sudo /System/Library/ServerSetup/serverserialnumberutil -set XSVR-106-XXX-X-XXX-XXX-XXX-XXX-XXX-XXX-X
(実際には1行で入力します)

旧バージョンではserversetupコマンドを使用しましたが、バージョン10.6ではserversetupコマンドはなくなっているので注意が必要です。

Tag: Mac

Cyberduck 3.3

November 16, 2009

Mac OS Xで動作するオープンソースのSFTP/FTP/WebDAVクライアントソフトウェア「Cyberduck 3.3」が公開されています。

バージョン3.3では、Mac OS X Snow Leopard互換となり、64ビットモードに対応しています。

Cyberduck 3.3のライセンスはGPLバージョン2であり、Mac OS X v10.5以降で動作します。

Tag: Mac

Mac OS X Server Night ! Kick-offイベントレポートが公開

November 12, 2009

2009年11月4日にApple Store, Ginzaで開催された「あなたのビジネスにSnow Leopardを」ワークショップのイベントレポートが公開されています。

このワークショップは今後Mac OS X Server勉強会主催で定例開催される「Mac OS X Server Night !」のキックオフイベントとしても位置付けられており、イベントレポートではMac OS X Server Snow Leopardの新機能に関する情報が掲載されています。

Mac OS X Server勉強会による次回の「Mac OS X Server Night !」は2009年12月10日18時30分よりApple Store, Ginzaで開催されるとのことです。

Tag: Mac

Mac OS X Server Snow LeopardのワークショップがApple Store, Ginzaで開催

October 30, 2009

2009年11月4日(水)に、Apple Store, GinzaでMac OS X Server Snow Leopardの機能紹介や実機デモが行われるイベント(「あなたのビジネスにSnow Leopardを」ワークショップ)が開催されると案内されています。

同イベントでは、なぜMac OS X Snow Leopardがオフィスに最適か、そしてSnow Leopard Serverが組織内でのコラボレーション、コミュニケーション情報共有をいかに簡単にするかといったことなどが説明される予定となっています。

「あなたのビジネスにSnow Leopardを」ワークショップ
開催日時:2009年11月4日(木)19:00〜21:00
開催場所:Apple Store, Ginza 3Fシアタールーム
http://www.apple.com/jp/retail/ginza/
備考:要予約

また、Mac OS X Server勉強会により、今後月に1回程度のスケジュールで「Mac OS X Server Night(仮称)」というイベントが開催される予定となっており、同ワークショップはそのキックオフイベントでもあるとのことです。

[関連][FM-ANN] Mac OS X Serverのイベント

(2009/11/05追記:開催日時の開始時刻を19:00からではなく18:00からと記載していました。誤記があり申し訳ございませんでした。)

Tag: Mac

Snow Leopard Server搭載Mac mini

October 21, 2009

アップルが、「Mac mini」の新モデルおよび「Snow Leopard Server搭載Mac mini」を発表しています。

新しいMac miniはこれまでの2倍のメモリーを搭載し、2.26GHzモデルでは160GB、2.53GHzモデルでは320GBのシリアルATAハードディスクドライブが搭載されています。同時に発表されたSnow Leopard Server搭載Mac miniには光学ドライブがありませんが、500GBのシリアルATAハードディスクドライブが2基搭載されています。

Mac miniの税込価格は、2.26GHzモデルが62,900円、2.53GHzモデルが84,900円です。また、Snow Leopard Server搭載Mac miniの税込価格は104,900円となっています。

Tag: Mac

RubyGemsのバージョン確認方法

October 19, 2009

Rubyのパッケージ管理ツールであるRubyGemsのバージョンを確認する方法の1つにgemコマンドを使用する方法があります。

gemコマンドで-vオプションを使用することで、RubyGemsのバージョンを確認できます。Mac OS X v10.6.1では、RubyGemsのバージョン情報は次のように表示されます。

[実行例]
$ gem -v
1.3.1

RubyGemsはMac OS X LeopardおよびMac OS X Snow Leopardには最初から組み込まれており、標準でgemコマンドを使用できます。なお、Mac OS X Leopardに同梱されているRubyGemsはバージョンが古いため、最新安定版のRailsを利用する場合にはRubyGemsのバージョンを更新する必要があります。

Tag: Ruby

FileMaker Web News:第47回 2009年10月号

October 15, 2009

「FileMaker Web News」第47回目をお届けします。

■Snow LeopardでFileMaker Server 10を使用する場合の注意点

Mac OS X Snow LeopardおよびMac OS X Server Snow LeopardでFileMaker Serverを使用する場合には、2009年9月に公開された、FileMaker Server 10.0v2のフルインストーラを利用する必要があります。また、Snow LeopardにおけるFileMaker Server 10のシステム条件は、CPUの最低要件がデュアルコアのプロセッサー、RAM容量については4GB以上となっています。

[関連]Mac OS X Snow LeopardにおけるFileMaker Server 10のシステム条件(FAMLog)

■PHP 5.2.11が公開

PHP 5.2.11が2009年9月に公開されました。PHP 5.2.11では、複数のセキュリティ上の問題と60件を超える不具合が修正されています。PHPの最新安定バージョンはバージョン5.3.0ですが、現在PHP 5.2系統を利用している場合にはPHP 5.2.11を使用するとよいでしょう。

[関連]PHP 5.2.11(FAMLog)

Tag: News

Mac OS X Snow Leopardに対応したStopFold 0.4.1

October 14, 2009

Mac OS X Snow Leopardに搭載されているApple純正メールソフトMail 4.0の行自動折り返しを無効にするプラグイン「StopFold 0.4.1」が2009年9月に公開されています。

バージョン0.4ではMac OS X v10.6に、バージョン0.4.1ではMac OS X v10.6.1に対応しています。なお、StopFold 0.4およびStopFold 0.4.1はMac OS X Snow Leopard専用のバージョンとなっています。

Mac OS X v10.4 TigerおよびMac OS X v10.5 LeopardでStopFoldを利用する場合には、StopFold 0.3を使用する必要があります。

[関連]Mac OS X LeopardでStopFold 0.3を使用する(FAMLog)

Tag: Mac

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