FAMLog
2024年7月「Go Connect #1」発表資料
July 14, 2024
2024年7月12日に行われた「Go Connect #1」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:Claris FileMakerのクリップボードデータを出力するCLIツール(PDF形式/ファイルサイズ:約150KB)
「Introducing_XMLPaste_2024.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
ea81f8a8700c258c8b9dd3db7acf23123130db7e80090077972a59ce7e25d154
■関連リンク
・XMLPaste
FAMLog Software Update News 2024-04 (2)
April 14, 2024
・PHP 8.1.28、PHP 8.2.18およびPHP 8.3.6:2024年4月中旬に公開されたPHP 8.1.28、PHP 8.2.18およびPHP 8.3.6ではセキュリティ脆弱性の修正が行われています。
・OpenSSL 3.3.0:OpenSSL 3.3.0が2024年4月上旬に公開されていました。
・Node.js v20.12.2 (LTS)およびNode.js v18.20.2 (LTS):2024年4月上旬に公開されたNode.js v20.12.2 (LTS)およびNode.js v18.20.2 (LTS)ではそれぞれ1点のセキュリティ脆弱性(CVE-2024-27980)が修正されています。
・WordPress 6.5.2:2024年4月上旬に公開されたWordPress 6.5.2ではAvatar ブロックタイプに影響を与えるクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が修正されています。WordPress 6.0以降の各バージョンも同時に更新および修正が行われています。なお、WordPress 6.5.1は事情により公開されていません。
Swiftのバージョン確認方法
February 21, 2024
Swiftのバージョンをコマンドラインインターフェース(CLI)で確認する方法の1つに、swiftコマンドを使用する方法があります。このコマンドを使用することでSwiftのバージョン情報を確認できます。
2024年2月21日現在、Swiftの最新バージョンはバージョン5.9.2です。macOS Sonoma 14.3.1を搭載したIntelプロセッサー搭載Macでは、Swiftのバージョン情報は次のように表示されます。
[実行例]
% swift --version
Apple Swift version 5.9.2 (swiftlang-5.9.2.2.56 clang-1500.1.0.2.5)
Target: x86_64-apple-darwin23.3.0
なお、swiftコマンドを実行するにはコマンドラインデベロッパツールが必要です。ターミナルアプリケーション上でswiftコマンドを実行しようとすると、コマンドラインデベロッパツールのインストールを確認する旨のダイアログボックスが表示されます。[インストール]を押してから、Command Line Tools 使用許諾契約に同意すると、コマンドラインデベロッパツールをインストールできます。
エミックラーニングの提供を2024年2月29日に終了
February 01, 2024
株式会社エミックが提供するeラーニングサービスであるエミックラーニングの提供を2024年2月29日17時に終了します。
今後、オープンソースソフトウェアとして提供しているFMPress Formsに関するサポートはWordPress公式プラグインディレクトリから辿れるサポートフォーラムにて、fmcsadminに関するサポートはGitHub.comにてサポートを行います。
サービス終了後、エミックラーニングにご登録いただいた方の登録情報を消去いたします。これまでエミックラーニングをご利用いただき、誠にありがとうございました。
[関連]エミックラーニングを2月29日に終了します(2024.01.31)(株式会社エミック)
2023年12月「第159回 PHP勉強会@東京」発表資料
December 25, 2023
2023年12月20日に行われた「第159回 PHP勉強会@東京」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:INTER-Mediatorに関するOSS活動で得た知見と感想(PDF形式/ファイルサイズ:約3.3MB)
「OSS-Activities-related-to-INTER-Mediator-202312.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
3b6225505e38c6359f7c2527ecfef8eb2e5c3f6d440bc40d6673fc52445d3ca2
■関連リンク
・INTER-Mediator
・INTER-Mediator勉強会
「Claris Engage Japan 2023」T-27講演資料
November 17, 2023
2023年11月10日に行われたClaris Engage Japan 2023のテクニカルセッション(T-27)講演資料を公開しました。
・ダウンロード:「Claris FileMaker Admin API の使い方と最新情報」(PDF形式/ファイルサイズ:約3.5MB)
「FileMaker_2023_Admin_API.pdf」のSHA-2ダイジェスト:
3f2b83e38a9326300455628fdad208269d4c505ad251309a45e983a04767e350
■関連リンク
・FileMaker Admin API ガイド(Claris)
・社内システムから Claris FileMaker Cloud に接続する際に知っておきたいポイント(Claris ジャパン公式YouTubeチャンネル)
・FM-Admin-API-Tool
・fmcsadmin
(2023年11月17日追記:講演で使用したスライドを一部訂正したものを公開しました。スライドの57および60ページに記載しているAdminAPI_PKIAuthフォルダのパスが間違っていましたので訂正してあります。)
米国においてClaris Pro 40.2.2の提供が開始
October 23, 2023
米国においてClaris Pro 40.2.2の提供が開始されていますが、Claris Pro 40.2.2では.clarisファイルを.fmp12ファイルとして保存できるようになっています。
FileMaker Pro 12 形式(.fmp12)でファイルを保存するには、Claris Proを用いてローカルで.clarisファイルを開いて[ファイル]メニューの[名前を付けて保存...]を選択し、[保存形式:](Windows)または[タイプ:](macOS)で [FMP12 形式に変換]を選択します。
なお、Claris Proは日本においては発売されておらず、2023年10月23日時点ではClaris Studioも日本国内では正式に販売が開始されていない状況となっています。
[関連]Claris プラットフォームではファイル形式が変更(FAMLog)
Contact Form 7 5.8.1が公開
October 05, 2023
Contact Form 7 5.8.1が2023年9月下旬に公開されています。
Contact Form 7はWordPress用のフォームプラグインです。Contact Form 7 5.8.1では、安全でないメール設定を警告する新しいエラータイプの導入に加えて、いくつか重要な変更が設定検証に対して行われています。一部後方互換性がないものも含まれているため、開発者としてWPCF7_ConfigValidatorクラスを利用したことがある場合には注意が必要です。
なお、Contact Form 7 5.8においてWordPressとPHPに関する新しいサポート方針が導入されているため、Contact Form 7 5.8.1の動作にはPHP 7.4以降かつWordPress 6.2以上の環境が必要です。
[関連]Contact Form 7 5.8が公開(FAMLog)
2023年9月「第156回 PHP勉強会@東京」発表資料
September 25, 2023
2023年9月20日に行われた「第156回 PHP勉強会@東京」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:PHPからClaris FileMaker Serverに接続するには(PDF形式/ファイルサイズ:約530KB)
「Connect-to-FileMaker-Server-from-PHP-202309.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
edccc4c8f2b530d55292c838a50f0f80d713deb92b750414ce5c5e3896f283b4
デモでは、macOS上で画像に写っている物に含まれる日本語のテキストを認識してコピーすることができる、Claris FileMaker 2023の日本語テキスト認識表示機能を紹介しました。
■関連リンク
・Claris FileMaker(Claris)
・FileMaker は時代遅れ?(Claris ブログ)
・精算レシートを簡単に読み取る方法:GetLiveText 関数を活用しよう!(Claris ブログ)
・Claris Engage Japan(Claris ブログ)
Apache Tomcat 8.5.93、9.0.80および10.1.13ではセキュリティ脆弱性が修正済み
August 28, 2023
Apache Tomcat 8.5.93、Apache Tomcat 9.0.80およびApache Tomcat 10.1.13が公開されています。
Apache Tomcat 8.5.93、Apache Tomcat 9.0.80およびApache Tomcat 10.1.13では、ROOTディレクトリに配置されたデフォルトのWebアプリケーションがFORM認証を使用するように設定されている場合に発生していた、オープンリダイレクトの脆弱性(CVE-2023-41080)が修正されています。
なお、現時点でのApache Tomcatの最新安定バージョンはバージョン10.1.13ですが、Claris FileMaker Server 2023(FileMaker Server 20.1.2)ではJava Web公開エンジンにApache Tomcat 9.0.69が使用されています。
[関連]JVNVU#93446549: Apache Tomcatにおけるオープンリダイレクトの脆弱性(Japan Vulnerability Notes)