FAMLog
2011年6月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
June 13, 2011
2011年6月12日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:FileMaker Server Admin ConsoleとJavaの互換性まとめ(PDF形式/ファイルサイズ:約160KB)
「adminconsole-java-compatibility.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
a37dac7ed65a4e408403d15882ad097957da0aa1
■関連リンク
・FileMaker Server の Admin Console は Java 6 Update 24 と互換性がありません。(FileMaker ナレッジベース)
・Windows でのFileMaker Server 9 と Java 6 Update 10(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Go 1.2の新機能:署名のキャプチャ
June 10, 2011
FileMaker Go 1.2では、手書き署名の挿入機能が新機能として追加されています。
FileMaker Go 1.2.1ではオブジェクトフィールドに新たなオプションとして[署名を挿入]が表示されるようになっています。[署名を挿入]をタップすると署名用のウインドウが開き、署名完了後に[承認]ボタンをタップすると、オブジェクトフィールドに署名が保存されます。
本機能はFileMaker Goに特有の機能であり、FileMaker Pro 11ではサポートされていません。なお、署名はPNG形式の画像ファイルとして保存されます。
FileMaker Go 1.2の新機能:FileMaker グラフ
June 09, 2011
FileMaker Go 1.2では、FileMaker Pro 11で追加された新機能であるFileMaker グラフに対応しています。
これにより、FileMaker Pro 11もしくはFileMaker Pro 11 Advancedで設定したFileMaker グラフをiPhoneやiPadで表示できるになっています。
FileMaker Proと同様に、グラフで利用しているデータが変更されると、FileMaker Goでもその変更内容が自動的にグラフに反映されます。
[関連]FileMaker Pro 11の新機能:FileMaker グラフ(FAMLog)
FileMaker Go 1.1.2の改善点:マルチファイルソリューションの休止状態からの復元
June 06, 2011
2010年11月に登場したFileMaker Go 1.1.2では、マルチファイルのソリューションにおいて同じアカウント名とパスワードを1度だけ入力することによって、休止状態からソリューションを復元できるようになりました。
バージョン1.1.1以前では複数のファイルを使用するソリューションにおいて、ファイルごとにアカウント名とパスワードを入力する必要がありましたが、バージョン1.1.2では1回の入力だけで済むようになっています。
なお、FileMaker Go 1.1.2では、大型の画像やオブジェクトフィールドに関する互換性の問題も修正されています。
Conseiller for iPadの無料版が公開
June 03, 2011
株式会社寿商会が、美容室向けカウンセリングソフト「Conseiller for iPad」の無料版を公開しています。
Conseiller for iPadは、iPadで動作する美容院・理容室向けの顧客管理ソフトです。無料版ではiPadでのみ動作し、データのバックアップができないなどといった機能制限がある他、テクニカルサポート(電話やメールによる問い合わせ)が提供されません。なお、有料版と推測されるConseiller Proの価格は現時点では不明です。
利用環境としてFileMaker Go for iPadがインストールされているiPadが必要であり、WindowsおよびMac OS Xは動作の対象外となっています。また、手書きカルテ機能を利用する場合には、別途FM Markerが必要となっています。
[関連]一歩進んだ髪型選び FileMaker GoでiPadを接客ツールに(ASCII.jp)
「Rfm Code Reading #12」のお知らせ
May 31, 2011
2011年6月12日(日)午前10時より「Rfm Code Reading #12」を開催します。
RubyとFileMaker ServerのカスタムWeb公開に興味のある方のご参加をお待ちしています。詳細については下記URLのページをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/matsuo_atsushi/20110531/p1
なお、今回のテーマは「Rfm 1.4のSSL対応について」です。
第70回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
May 30, 2011
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2011年5月14日に行われた第70回のイベントレポートが追加されており、FileMaker ServerのサーバーサイドスクリプトやFileMaker Go 1.2に関する情報などが紹介されています。
次回は「『集計』についてしつこく掘り下げる Part 2」と「1か0か、条件判定とフラグの真と偽の世界」というテーマで2011年6月11日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。
FM Markerが発売
May 27, 2011
有限会社ファクトリーが、FileMaker Goと連係して動作するiOS用アプリケーション「FM Marker」を発売しています。
FM Markerは、FileMaker Goのオブジェクトフィールドに保存された画像を下地として手書き入力ができるアプリケーションです。FileMaker Goからマーカーのサイズやカラー、透明度を指定でき、画面全体あるいは描画部分だけをオブジェクトフィールドに取り込むことができます。
FM Markerの価格は230円であり、iTunes App Storeで購入できます。iOS 4.2以降で動作し、動作にはFileMaker Goが別途必要です。
FileMaker カンファレンス 2011が2011年11月に開催
May 25, 2011
ファイルメーカー社が、2011年11月9日(水)と11月10日(木)の2日間、フォーシーズンズホテル椿山荘 東京で「FileMaker カンファレンス 2011」を開催すると発表しています。
FileMaker カンファレンス 2011は、FileMakerによる基調講演およびテクニカルアップデートに加え、テーマ別セッションと展示エリアから構成されるFileMakerの総合イベントです。参加には事前登録が必要で、セッションはすべて先着順の定員制となっており、一部有料のテクニカルセッションもあります。
セッション内容やタイムスケジュール、事前登録の申し込み方法などの詳細は、今後順次、FileMaker公式サイトにて発表されるとのことです。
FileMaker Go 1.1.2の新機能:テンポラリフォルダへの保存と出力ファイルの上書き
May 20, 2011
2010年11月に登場したFileMaker Go 1.1.2では、テンポラリフォルダへの保存ならびに出力ファイルの上書きが可能になりました。
[フィールド内容のエクスポート]や[レコードを PDF として保存]などのスクリプトステップを使用して、テンポラリフォルダにファイルを出力できるようになっています。
また、出力ファイル名を指定してスクリプトを実行した場合、出力ファイルが上書きされるようになっています。