FAMLog
Rfm Code Reading #3
October 06, 2009
2009年10月12日(月・祝)午前9時30分より「Rfm Code Reading #3」を開催します。
Ruby on RailsとFileMaker ServerのカスタムWeb公開に興味のある方のご参加をお待ちしています。今回のテーマは「続・サンプルサイトのソースコードからRfmの機能を知る」です。詳細については下記URLのページをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/matsuo_atsushi/20091003/1254587833
Rfm Code Readingでは、FileMaker API for Rubyとして知られるオープンソースソフトウェアであるRfm(http://sixfriedrice.com/wp/products/rfm)のソースコードを読み解くことにより、カスタムWeb公開やRuby、およびRuby on Railsを使った開発のスキルアップを目指します。
Mac OS X Snow LeopardにおけるFileMaker Server 10のシステム条件
October 01, 2009
FileMaker Server 10およびFileMaker Server 10 Advancedは、バージョン10.0v2でMac OS X Snow LeopardとMac OS X Server Snow Leopardでの動作がサポートされています。
Snow Leopardにおけるシステム条件については、CPUの最低要件はデュアルコアのプロセッサーとなっており、デュアルコアが要求されるようになっています。RAM容量については、最低要件が4GB以上となっています。
なお、Snow Leopard自体がPowerPCベースMacでは動作しない点にも注意が必要であり、Intel製のプロセッサーが搭載されたMacが必要です。
[関連]FileMaker Server 10.0v2 フルインストーラ(FAMLog)
(2009/10/15追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
FileMaker Server 10.0v2 フルインストーラ
September 17, 2009
Mac OS X Snow LeopardでFileMaker ServerおよびFileMaker Server Advancedを使用する場合には、FileMaker Server 10.0v2のフルインストーラを利用する必要があります。
FileMaker Server 10.0v1をインストールしてからFileMaker Server 10.0v2にアップデートする手順をとることはできません。また、Mac OS X Leopard上でFileMaker Server 10.0v2にアップデートした上で、オペレーティングシステムをMac OS X Snow Leopardにアップデートした場合も、ソフトウェアが機能しなくなります。
なお、フルインストーラを使ってインストールした後は、FileMaker Server Admin Consoleでライセンスキーを更新する必要があります。詳しくはファイルメーカー社が提供するテクニカルサポートインフォメーションにある下記の記事を参照するとよいでしょう。
[関連]Mac OS X v10.6 Snow Leopard への FileMaker Server 10 および FileMaker Server 10 Advanced のインストール(ファイルメーカーテクニカルサポートインフォメーション)
第50回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
September 04, 2009
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2009年8月22日に行われた第50回のイベントレポートが追加されており、FileMaker Developer Conference 2009で行われたセッションに関する技術情報などが紹介されています。
次回は、「標準機能だけで実現する画像&HTML処理」というテーマで2009年9月12日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
Mac OS X Snow LeopardとFileMaker Server 9は非互換
September 03, 2009
バージョン8、8.0v4および9のFileMaker ServerとFileMaker Server Advancedは、Mac OS X Snow Leopardと互換性がなく、バージョン10へアップグレードする必要があります。
さらに、Mac OS X Snow Leopardでは、Javaのバージョンが影響していると推測されますが、FileMaker Server 9のAdmin Consoleが正常に動作しません。
Mac OS X Snow LeopardではJ2SE 5.0が利用できないこともあり、FileMaker Server 10へアップグレードするか、あるいはMac OS X Leopardのままにしておくといった回避策しかない模様です。
[関連]Mac OS X v10.6 Snow Leopard と FileMaker 9 以前の製品との互換性(ファイルメーカーテクニカルサポートインフォメーション)
ScriptMaster 3.1
August 28, 2009
360Worksが無償で利用可能なFileMakerプラグインであるScriptMasterの新バージョン「ScriptMaster 3.1」を公開しています。
ScriptMasterは、Javaプラットフォーム用のスクリプト言語であるGroovyを使用してScriptMasterのモジュールを記述することにより、FileMaker Proでさまざまな機能拡張を行うことができます。
バージョン3.1では、Mac OS X Snow Leopardに対応しています。新機能として、フォルダの作成、およびフォルダやファイルの削除ができるモジュールが追加されています。
[関連]ScriptMaster 3(FAMLog)
FileMaker 10 資格認定試験の日本語版が開始
August 20, 2009
ファイルメーカー社が、日本語版のFileMaker 10 資格認定試験が、本日より全国約200箇所の試験会場で受験できるようになったと発表しています。
FileMaker 10 資格認定は、FileMaker, Inc.が認定する唯一の公式な資格です。FileMaker 10 資格認定試験(Developer Essentials for FileMaker 10)に合格すると、FileMaker 10 認定デベロッパ(FileMaker 10 Certified Developer)の認定証を、ロゴの使用許可とともに受領することができます。
FileMaker 10 資格認定試験の費用は、2009年8月現在で税込17,850円です。
FileMaker Training Seriesが日本語訳付で発売
August 18, 2009
ファイルメーカー社が、FileMaker, Inc.が提供する公式のトレーニングカリキュラム「FileMaker Training Series」に部分的な日本語訳を付属して発売すると発表しています。
価格は税込15,750円で、ファイルメーカー社のウェブストアで購入できます。FileMaker Technical NetworkおよびFBA(FileMaker Business Alliance)のメンバーは半額で購入できる特典もあります。
また、FileMaker, Inc.が認定する公式トレーニングコースの実施が可能となるFileMaker公認トレーナー(FileMaker Authorized Trainer)として、株式会社ジェネコム、株式会社スプラッシュ、株式会社レクレアルの3社が承認されたこともあわせて発表されており、今後この3社により公式トレーニングコースが開設される予定であるとのことです。
FileMaker Developer Conference 2009 レポートリンク集
August 17, 2009
・FileMaker Developer Conference 2009 San Francisco California レポート(株式会社ジェネコム)
・FileMaker Developer Conference 2009 カンファレンス・サプライズ特集(Juppo Group)
・第50回FileMaker Fun Night!「夏休みDevCon報告Special!2009」イベントレポート(Knockin' on Seven's Door)
・バルーンヘルプは2009年もFileMaker Developer Conferenceに参加。(株式会社バルーンヘルプ)
・FileMaker Excellence Award Winners for 2009(FileMaker, Inc.)
(最終更新日:2009/10/09)