FAMLog


Linux版Claris FileMaker Server 19.1.2の新機能:AD FSを利用した外部認証

November 05, 2020

Claris FileMaker Server for Linuxでは、AD FS(Active Directory Federation Services)とOAuthを利用した外部認証に新たに対応しています。

Windows ServerでAD FSサーバーを別途構築する必要がありますが、AD FSによるシングルサインオンで共有データベースにサインインまたはAdmin Consoleにサインインできるように設定することが可能です。

なお、FileMaker Server 19.1.2では、AD FSとOAuthを利用した外部認証にはFileMaker Server for Linuxのみ対応しています。

[関連]Claris FileMaker Server 19.1.2とFileMaker Server for Linuxがリリース(FAMLog)、External Authentication for Linux(Claris Knowledge Base)

Tag: FileMaker

Linux版Claris FileMaker Server 19.1.2の新機能:OData(Open Data Protocol)

November 04, 2020

Claris FileMaker Server for LinuxではOData APIを使用できるようになっています。

バージョン19.1.2のFileMaker ServerではLinuxでのみOData APIがサポートされていて、ODataはClaris FileMaker Server Admin Consoleの[コネクタ]>[OData]で設定することができます。

OData APIを使用して共有データベースからクライアントにどの程度のデータを送信できるかは、OData API 制限により決まります。OData APIはClaris FileMaker Data APIと制限を共有し、データ転送量の上限についての扱いはFileMaker Data APIと同様となっています。

[関連]Claris FileMaker Server 19.1.2とFileMaker Server for Linuxがリリース(FAMLog)、Claris FileMaker Cloud 2.19 OData ガイド(Claris)

Tag: FileMaker

PHP 7.3.24とPHP 7.4.12が公開

November 02, 2020

PHP 7.3.24PHP 7.4.12が2020年10月下旬に公開されています。

PHP 7.3.24とPHP 7.4.12では不具合の修正が行われています。PHPはバージョン8.0系統の開発も進められており、現在バージョン8.0.0 Release Candidate 3が公開されている状況です。

なお、PHP 7.2は2020年11月30日まで、PHP 7.3は2021年12月6日まで、PHP 7.4は2022年11月28日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

Tag: Apache

Claris FileMaker Server for LinuxではカスタムWeb公開機能は非サポート

October 30, 2020

Claris FileMaker Server for LinuxではカスタムWeb公開機能はサポートされていません。

Linux版のClaris FileMaker Server 19.1.2では、XMLを使用したカスタムWeb公開機能およびPHPを使用したカスタムWeb公開機能はどちらもサポートされていません。FileMaker Server for Linuxでは、カスタムWeb公開の代わりにClaris FileMaker Data APIまたはOData APIを使用するように案内されています。

なお、OData APIのデータ転送量上限についての扱いはFileMaker Data APIと同様であり、FileMaker Data APIと制限を共有するようになっています。

[関連]Claris FileMaker Server 19.1.2 リリースノート(Claris ナレッジベース)、Claris FileMaker Server 19.1.2とFileMaker Server for Linuxがリリース(FAMLog)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Server 19.1.2とFileMaker Server for Linuxがリリース

October 29, 2020

Claris FileMaker Server 19.1.2がリリースされています。

FileMaker Server 19.1.2ではCentOS Linux 7 (2003)が正式にサポートされ、FileMaker Server for Linuxを利用できるようになっています。FileMaker Server for LinuxではOData APIおよびAD FS(Active Directory Federation Services)がサポートされていますが、カスタムWeb公開はサポートされていません。既知の問題も確認されているので、詳しくはClaris FileMaker Server 19.1.2 リリースノートを参照するようにしてください。

なお、FileMaker Server 19.1.2はフルインストーラーとして入手できます。バージョン18または19からFileMaker Server 19.1.2にアップグレードする場合、インストーラーによってフルインストールが実行されます。ユーザのデータ、設定および構成はほぼそのまま保存され、現在のインストールをアンインストールする必要がなくなっているとのことです。

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 19.1.3 アップデータが公開

October 28, 2020

FileMaker Pro 19.1.3 アップデータが公開されています。

FileMaker Pro 19.1.3では、URLを使用してスクリプトを実行する場合にオプション引数がサポートされるようになっています。このオプション引数で現在実行中のスクリプトを処理する方法を設定できるようになっていますが、引数の値はJavaScriptのFileMaker.PerformScriptWithOption()で指定する値と同じです。

なお、バージョン19.1.3では、FileMaker Pro 19.1.2でFileMaker Cloud for AWS 1.18に接続できない問題や、FileMaker Pro 19.1.2でデータベースデザインレポートを作成する際に異常終了する場合がある問題などが修正されています。

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Pro 19.1.2の新機能:[NFC 読み取りの構成]スクリプトステップの[結果を JSON として書式設定]オプション

October 27, 2020

Claris FileMaker Pro 19.1.2では、[NFC 読み取りの構成]スクリプトステップで[結果を JSON として書式設定]オプションを使用できるようになっています。

バージョン19で追加された[NFC 読み取りの構成]スクリプトステップを使用することで、NFC(Near Field Communication/近距離無線通信)タグをスキャンまたはスキャンを停止することができます。スキャン後に任意のスクリプトを実行させることができますが、[結果を JSON として書式設定]オプションを有効にするには0以外の値を指定します。値が0または指定されていない場合、バージョン19.0と同様に値の一覧が複数行で返されます。

なお、[NFC 読み取りの構成]スクリプトステップはClaris FileMaker Go 19でのみ利用できますが、[結果を JSON として書式設定]オプションを使用する場合にはFileMaker Goをバージョン19.1.2以降にアップデートする必要があります。

[関連]Claris FileMaker Go 19の新機能:NFCタグのスキャン(FAMLog)、Claris FileMaker Go 19.1.2が公開(FAMLog)

Tag: FileMaker

AdoptOpenJDK 8u272が公開

October 26, 2020

AdoptOpenJDK 8u272が公開されています。

AdoptOpenJDK 8u272では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。2019年2月にOracle社によるJava 8のパブリック・アップデートが終了したことに伴い、Javaのセキュリティアップデートを行う際には、Oracle Java SE SubscriptionをOracle社から購入する、もしくはオープンソースの実装であるOpenJDKに移行する必要があります。

Claris ナレッジベースの記事では、Oracle JREをアンインストールしてAdoptOpenJDK 8に移行する手順が記載されていますが、Claris FileMaker Serverのバージョンや使用しているオペレーティングシステムによって移行手順が異なります。OpenJDKへの移行方法の詳細についてはClaris ナレッジベースの記事を必ず参照するようにしてください。

[関連]FileMaker Server と Java - 概要(Claris ナレッジベース)、FileMaker WebDirect で Get (日付), Get (時刻), Get (タイムスタンプ) が "?" を返す(Claris ナレッジベース)

Tag: Java

LibreSSL 3.2.2が公開

October 23, 2020

LibreSSL 3.2.2が2020年10月中旬に公開されています。

LibreSSLは、OpenSSLからフォークしたものであり、OpenBSDの標準TLSライブラリとして採用されています。LibreSSL 3.2はこれまで開発版として公開されていましたが、今回公開されたバージョン3.2.2で安定版として配布されるようになっています。

LibreSSL 3.2ではクライアント側だけでなくサーバー側でもTLS 1.3がサポートされるようになっていますが、OpenSSL 1.1 TLSv1.3 APIはまだ利用できない状態となっています。

Tag: Security

Claris FileMaker Pro 19.1.2の変更点:[このファイルを開くことのできる最低バージョン]オプション

October 22, 2020

Claris FileMaker Pro 19.1.2では、[ファイルオプション]ダイアログボックスの[このファイルを開くことのできる最低バージョン]オプションの設定方法が、バージョン番号を一覧から選択するのではなく、バージョン番号を入力する方法に変更されています。

バージョン番号は「m.n」の形式で入力し、mはメジャーバージョン番号、nはマイナーバージョン番号です。例えば、ファイルをバージョン19.1以降でないと開くことができないようにするには「19.1」と入力します。

なお、現時点においてClaris FileMaker Server 19向けのアップデータはまだ公開されていません。[このファイルを開くことのできる最低バージョン]オプションはサーバー製品利用時にも影響を与えるものであるため、クライアント側のバージョンだけでなく、利用しているサーバー製品のバージョンにも留意する必要があります。

[関連]FileMaker Pro 13の新機能:[このファイルを開くことのできる最低バージョン]オプション(FAMLog)、Claris FileMaker Pro 19の改善点:[このファイルを開くことのできる最低バージョン]オプション(FAMLog)

Tag: FileMaker

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