FAMLog
第74回「FileMaker Fun Night!」のお知らせ
August 17, 2011
2011年9月10日(土)に行われる、セブンズドアが毎月Apple Store, Ginzaで開催しているFileMakerユーザー向けイベント「FileMaker Fun Night!」で、ゲストとしてFileMaker Serverについてのお話をさせていただきます。
今回は、FileMaker ServerとOS X Lion Serverに関する情報を紹介する予定です。
参加にあたっては特に申し込みの必要はありませんので、ご興味のある方は以下の場所に直接おいでください。
第74回 FileMaker Fun Night!「FileMaker Server管理者のためのOS X Lion Server入門 ーインストール編ー」
開催日時:2011年9月10日(土)19:00〜20:30
開催場所:Apple Store, Ginza 3Fシアタールーム
http://www.apple.com/jp/retail/ginza/map/
参加費:無料(事前登録も不要です)
Lion 復元ディスクアシスタントが公開
August 16, 2011
Appleが「Lion 復元ディスクアシスタント」を2011年8月上旬に公開しています。
Lion 復元ディスクアシスタントを使用すると、OS X Lionに内蔵されている復元機能を外付けハードディスク上に作成できます。なお、復元用HDを作成する際に外付けドライブ上のすべてのデータを消去するので、事前にデータをバックアップする必要があります。
Lion 復元ディスクアシスタントを利用するには、復元用HDを内蔵するOS X Lion搭載のMac、および1GB以上の空き容量のある外付けUSBハードドライブまたはUSBサムドライブが必要です。
第72回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
August 15, 2011
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2011年7月9日に行われた第72回のイベントレポートが追加されており、集計やスクリプトトリガに関する情報などが紹介されています。
次回は「カスタム関数を再帰させてみよう」と「FileMaker Server管理者のためのOS X Lion Server入門 ーインストール編ー」というテーマで2011年9月10日(土)19:00-20:30に同イベントが開催される予定になっています。
OS X LionではJavaはオプションに
August 12, 2011
OS X Lionでは、Javaはオプション扱いとなり、Javaの実行環境が標準でMac OS Xに組み込まれなくなりました。
標準でJavaは組み込まれていませんが、Java for OS X Lionをインストールすることにより、OS X LionやOS X Lion ServerでもJava SE 6のバージョン1.6.0_26を利用できるようになります。
なお、OS X LionではJavaが必要になった際にインストールするかどうか自動的に聞いてくるようになっているので、インターネットに接続している環境であればそのままインストールが可能です。
[関連]Java for OS X Lionが公開(FAMLog)
OS X LionではRosetta非搭載
August 11, 2011
Mac OS X Snow Leopardではオプションでインストール可能であったRosettaは、Mac OS X Lionには搭載されなくなっています。
これにより、OS X LionではPowerPC専用アプリケーションを起動できなくなりました。すなわち、FileMaker Proの場合は、バージョン8.5でユニバーサルアプリケーションとしてIntel搭載Macにネイティブ対応した経緯があることから、バージョン8以前はアプリケーションの起動自体ができないということを意味します。
その他に、バージョン11およびそれ以前において、Excel 97-2003形式 (.xls) のエクスポート機能はOS X Lionではサポートされないことがすでに判明しています。この機能が必要な場合には、OS X Lionにはアップグレードしないように気をつけましょう。
FileMaker Pro 8.5ではインストーラーがユニバーサルアプリケーションでなかったり、バージョン9以前ではRosettaがないためにserver.pemが正常に生成されない問題などがあり、バージョン9以前のFileMaker ProはOS X Lionとの互換性がないバージョンと位置づけられているので要注意です。
[関連]Mac OS X 10.7 Lion と FileMaker 10 および以前のバージョンと Bento 4.0.3 および以前のバージョンの互換性(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Pro 11v4 アップデータが公開
August 10, 2011
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 11v4 および FileMaker Pro 11v4 Advanced Mac 版(Mac OS X)アップデータ」を配布しています。
このアップデータは、FileMaker Pro 11またはFileMaker Pro 11 Advancedをバージョン11.0v4に更新するものです。バージョン11.0v4では、OS X Lionのみで発生していた、一部の日付フィールド書式で起こるアジア言語文字の表示に関する問題や、インスペクタ内およびグラフ設定ダイアログ内の一部のコントロールでゼロまたは負数を使用できない問題が解決されています。
同時に、Bento 4.0.5 for Macのインストーラも公開されています。
「Rfm Code Reading #13」のお知らせ
August 09, 2011
2011年8月21日(日)午前10時より「Rfm Code Reading #13」を開催します。
Rfm Code Readingは、FM-Tokyo(FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング)開催日の午前中に開催している勉強会です。詳細については下記URLのページをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/matsuo_atsushi/20110801/p1
今回のテーマは「続・Rfm 1.4のSSL対応について」です。参加申込については、イベント開催支援ツール ATND(アテンド)のサイトよりお申し込みください。
FileMaker Developer Conference 2011 レポートリンク集
August 08, 2011
・FileMaker Developer Conference 2011 San Diego California レポート(株式会社ジェネコム)
・FileMaker Excellence Award Winners for 2011(FileMaker, Inc.)
・FileMaker Developer Conference 2011 カンファレンス・サプライズ特集(Juppo Group)
(最終更新日:2012/07/20)
APPLE-SA-2011-08-03-1 QuickTime 7.7
August 05, 2011
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだ「QuickTime 7.7」が配布されています。
QuickTime 7.7では、14件の脆弱性が修正されており、細工されたファイルを開くことで任意のコードが実行されたり、アプリケーションが異常終了する恐れのある脆弱性が修正されています。対象となるOSは、Mac OS X v10.5.8、Mac OS X Server v10.5.8、
Windows 7、Windows VistaおよびWindows XP SP2以降です。
Mac OS X Snow Leopardについてはバージョン10.6.8で脆弱性が解消されています。また、OS X Lionは上記の問題の影響を受けないとのことです。
Apple Server Diagnostics 3X109が公開
August 04, 2011
Appleがハードウェア診断ツール「Apple Server Diagnostics 3X109」を、OS X Lion Serverの発売と同時に配布を開始しています。
Apple Server Diagnosticsは、Mac OS X Serverを搭載したMacで使用するハードウェア診断ツールです。バージョン3X109では、OS X Lion Serverを搭載したモデルのMac Pro (Mid 2010)およびMac mini Server (Mid 2011)と互換性があります。
なお、本ツールはMac mini Server (Mid 2010)でも使用可能です。