FAMLog
FileMaker Go + FileMaker Pro キャンペーンが開始
May 10, 2011
ファイルメーカー社が、「FileMaker Go + FileMaker Pro キャンペーン」を開始したと発表しています。
このキャンペーンは、FileMaker Go 1.2 for iPhoneまたはFileMaker Go 1.2 for iPadを購入すると、FileMaker Pro 11を1万円割引の28,000円(税込価格29,400円)で購入できる期間限定のキャンペーンです。
本キャンペーンを利用すると、2011年4月20日(水)から2011年9月16日(金)までの間にFileMaker GoをiTunes App Storeで購入した場合に、2011年5月10日(火)から2011年9月22日(木)までの期間中にオンラインのFileMaker StoreでFileMaker Pro 11のダウンロード製品を割引価格で購入できます。
Thunderboltを搭載したiMacが登場
May 09, 2011
アップルが、Thunderboltポートを搭載した「iMac」の新モデルを発表しています。
新しいiMacは、すべてのモデルにおいてクアッドコアのインテル Core i5 プロセッサーと新しいAMD Radeon HDグラフィックスプロセッサー、Thunderboltポート、および内蔵FaceTime HDカメラが搭載されています。オプションで、クアッドコアのインテル Core i7 プロセッサーに変更できるモデルも用意されています。
iMacの税込価格は、21.5インチモデルが108,800円から、27インチモデルが154,800円からとなっています。
FileMaker 11 xDBC アップデータ 11.3.81が公開
May 06, 2011
ファイルメーカー社が「FileMaker 11 xDBC アップデータ 11.3.81」を配布しています。
このアップデータは、FileMaker Server 11v3 アップデータと同時に公開されたものであり、FileMaker Server 11 AdvancedのODBCおよびJDBCコンポーネントに関する更新を提供します。
特定のSQLクエリーを実行する時にメモリーリークによって発生するパフォーマンスの問題や、クライアントが予期せず接続解除した場合にxDBC Listenerにメモリーリークが発生する問題が解決されています。
FileMaker Go 1.1の新機能:FMP7Scriptプロトコル
May 02, 2011
2010年9月に登場したFileMaker Go 1.1では、FMP7Scriptプロトコルが新たに実装され、他のiOS用アプリケーションとの通信が可能になりました。
FMP7Scriptプロトコルを利用することにより、バーコードスキャンソフトと連動して、読み込んだバーコード情報をデータベースに保存することなどが可能です。
[FMP7Scriptプロトコル書式例]
fmp7script://192.168.10.0/Client.fp7?script=ListClients¶m=TopClients
なお、FileMaker Goと連動できるバーコードスキャンソフトには、pic2shopやCNS Barcodeがあります。
FileMaker Server 11v3 アップデータが公開
April 28, 2011
ファイルメーカー社が「FileMaker Server 11v3 アップデータ」を配布しています。
このアップデータは、FileMaker Server 11またはFileMaker Server 11 Advancedをバージョン11.0v3(11.0.3.309)に更新するものです。Java SE 6 Update 24をインストールした後にFileMaker Server Admin Consoleが起動しなくなる問題や、インスタントWeb公開を利用中にWeb公開エンジンがクラッシュする問題、無効なファイル参照があるスクリプトスケジュールの実行中にFileMaker Serverが反応しなくなる問題などが解決されています。
このアップデータを適用する前に、あらかじめFileMaker ServerとWeb公開エンジン、FileMaker Server Admin Console、PHP Site Assistant等を終了させておく必要があります。アップデート方法や変更点の詳細については、アップデータに含まれるドキュメント「FMS 11 Update Read Me (Japanese).pdf」に記載されています。
FileMaker Go 1.1の新機能:データベースのコピーを保存
April 27, 2011
2010年9月に登場したFileMaker Go 1.1では、新たにデータベースのコピーを保存できるようになりました。
右上隅にあるギアアイコンをタップした後、[Save / Send(保存 / 送信)]をタップして[Database...]を選択すると、次のいずれかの処理を実行できます。
・Email(メールで送信)
・Save and Open(保存して開く)
・Save(保存)
保存したデータベースのコピーは、「File Browser(ファイルブラウザ)」内の「Files on Device(デバイス上のファイル)」の一覧に追加されます。
FileMaker Go 1.1の新機能:PDFとして保存
April 26, 2011
2010年9月に登場したFileMaker Go 1.1では、新たにPDFファイルを作成および保存できるようになりました。
右上隅にあるギアアイコンをタップした後、[Save / Send(保存 / 送信)]をタップして[PDF...]を選択すると、次のいずれかの処理を実行できます。
・Email(メールで送信)
・View(表示)
・Save(保存)
なお、FileMaker Go 1.2では、ギアアイコンをタップした後に[保存 / 送信]ではなく[印刷]をタップして[PDF]を選択するように操作手順が変更されています。
FileMaker Go 1.1の新機能:写真のサポート
April 25, 2011
2010年9月に登場したFileMaker Go 1.1では、デバイスの画像ライブラリに保存されている写真や、デバイスのカメラで撮影した写真をオブジェクトフィールドに保存できるようになりました。
FileMaker Go 1.0では、オブジェクトフィールドの動作は、カット、コピー、ペーストおよび削除に限定されていました。バージョン1.1では、FileMaker Go上でオブジェクトフィールドをタップすると、上記の操作に加えて次の操作ができるようになっています。
・Choose From Library(ライブラリから選択)
・Take Photo(写真を撮る)
・Open(開く)
・Email(メールで送信)
なお、[Take Photo]については、カメラが搭載されているデバイスでのみ表示されます。
Mac OS XでUPS利用時のシステム終了オプション設定内容を確認する
April 22, 2011
Mac OS XおよびMac OS X Serverにおいて、UPS利用時のシステム終了オプション設定内容を確認する方法の1つにpmsetコマンドを使用する方法があります。
UPSでシステム終了するまでの時間設定をコマンドラインインターフェースで確認するには、ターミナルで次のように入力します。
[使用例]
$ pmset -g ups
UPS settings:
haltlevel off 0
haltafter off 0
haltremain on 10
haltlevelは「コンピュータがシステム終了するまでの UPS バッテリーの最小レベル」、haltafterは「コンピュータがシステム終了するまでの UPS バッテリーの使用時間」、haltremainは「コンピュータがシステム終了するまでの UPS バッテリーの残り時間」の設定を示しています。
[関連]Mac OS XでUPSの自動シャットダウン機能を利用する(FAMLog)
FileMaker Goのバージョン1.2.1が登場
April 21, 2011
FileMaker Go for iPadとFileMaker Go for iPhoneがそれぞれバージョン1.2.1にアップデートされています。
FileMaker Go 1.2では、FileMaker グラフや署名キャプチャ、AirPrintによる印刷が新たにサポートされ、PDF生成機能が改善されています。
FileMaker Go for iPhoneの価格は2,300円、FileMaker Go for iPadの価格は4,600円で、それぞれiTunes App Storeで購入できます。iOS 4.2.1以降で動作し、すでに購入済みの場合には無料でバージョン1.2.1にアップデートできます。