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こんなん欲しかってん キャンパスツール
March 18, 2005
同志社大学、同志社女子大学およびファイルメーカー株式会社が、同志社ローム記念館プロジェクトの一環として、3者の産学共同プロジェクトのもと、両大学の6名の学生が「こんなん欲しかってん キャンパスツール」を自分たちの手で設計・開発し、同志社大学とファイルメーカー株式会社のWebサイトで同ツールを本日より一般公開したことを発表しています。
「こんなん欲しかってん キャンパスツール」は、FileMaker Pro 7を使用して開発された、キャンパスライフをより楽しく快適に送るためのツールです。学生時代だけでなく社会人になってからもすぐに役立つ「授業 tool」「資料 tool」「住所 tool」の3つから構成され、誰でも無料でダウンロードでき、そのまま使用することができます。また、必要に応じて自分好みのツールに作り変えることも可能となっています。
7.0v3 Web公開アップデートの変更点 (2)
March 17, 2005
FileMaker Server Advanced 7.0v3では、管理コンソールのインターフェースが一部改善されています。
設定を効率的に行うことができるように、Web公開エンジンおよびFileMaker Serverのアドレスを設定するインターフェースおよび説明文が変更、改善され、設定をスムーズに進められるようになっています。
管理コンソールでは上記の他に、Web公開エンジンのアドレスとして無効な文字列を入力した場合に発生する問題も修正されています。
(2007/01/04追記:リンク先のURLを変更しました。)
7.0v3 Web公開アップデートの変更点 (1)
March 16, 2005
FileMaker Server 7 Advanced 7.0v3 Web公開アップデートを適用すると、インスタントWeb公開で1画面に表示されるレコードの数が、リスト形式では25、表形式では50に変更されます。
従来のFileMaker Server Advancedでは、リスト形式では1度に5つのレコードが表示され、表形式では20のレコードが表示されるようになっていました。
その他、FileMaker Server Advanced 7.0v3のインスタントWeb公開では安定性が向上し、新規レコード作成時に関連レコードを作成できない問題が修正されています。
(2007/01/04追記:リンク先のURLを変更しました。)
ModSecurity 1.8.7
March 15, 2005
Webサーバーへの侵入の検知および防御を目的としたApacheのモジュール「ModSecurity (mod_security) 1.8.7」が2005年3月5日にリリースされています。
ModSecurity 1.8.7では、バグフィックス、セキュリティ上の問題の修正1点、および若干の機能追加が含まれ、Cookieの解析機能が強化されています。
同時にリファレンスマニュアルも更新されています。
(2007/01/04追記:「リファレンスマニュアル」のリンク先URLを変更しました。)
FileMaker Server 7 Advanced 7.0v3 Web公開アップデート
March 14, 2005
ファイルメーカー社から「FileMaker Server 7v3 アップデータ」と共に「FileMaker Server 7 Advanced 7.0v3 Web公開アップデート」が配布されています。
このアップデータはFileMaker Server 7 AdvancedのWeb公開エンジンおよび管理コンソールをアップデートするものです。FileMaker Serverは更新されないため、FileMaker Server 7v3 アップデータを別途インストールし、Web公開関連ソフトウェアとFileMaker Serverの両方をバージョン7.0v3に更新する必要があります。
インストール手順の詳細については、付属文書「FMS Web アップデートお読みください.pdf」に記載されています。
(2007/01/04追記:リンク先のURLを変更しました。)
FileMaker Server 7v3 アップデータ
March 11, 2005
ファイルメーカー社が「FileMaker Server 7v3 アップデータ」を配布しています。
このアップデータはFileMaker Server 7およびFileMaker Server 7 Advanced向けのもので、安定性の向上、自動バックアップ、最大キャッシュサイズ、外部認証などの改善が含まれています。
このバージョンから、サンプルのデータベース(FMServer_Sample_Config.fp7)で設定されている拡張アクセス権が追加され、あらかじめWeb公開およびODBC/JDBCで共有できるように設定が変更されています。
なお、FileMaker Server 7.0v3では、FileMaker Pro 7.0v3およびFileMaker Developer 7.0v3のクライアントのみがサポートされています。
(2007/01/04追記:リンク先のURLを変更しました。)
Apple Remote Desktop 2に付属するコマンドの活用 (3)
March 09, 2005
Apple Remote Desktop 2に付属するsystemsetupを使用すると、コマンドラインで時間帯を設定できます。
現在の時間帯を東京の時間帯に設定するには下記のように入力します。
sudo /System/Library/CoreServices/RemoteManagement/
(実際には1行で入力します)
設定可能な時間帯および主要都市の一覧については、下記のコマンドで確認できます。
/System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/
(実際には1行で入力します)
(2007/01/04追記:「(実際には1行で入力します)」という注釈を追加しました。)
Apple Remote Desktop 2に付属するコマンドの活用 (2)
March 08, 2005
Apple Remote Desktop 2に付属するコマンドラインツールであるnetworksetupとsystemsetupの使い方については、下記のように入力して確認します。
/System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/
/System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app/
実際にはそれぞれ1行で入力し、上記により各コマンドラインの構文、説明および例を参照することができます。
Apple Remote Desktop 2に付属するコマンドの活用 (1)
March 07, 2005
Apple Remote Desktop 2には「networksetup」と「systemsetup」の2つのコマンドラインツールが含まれています。
networksetupはクライアントのネットワーク設定に使用します。ネットワークの場所の作成や変更、IPアドレスの変更、ネットワークサービスのプロキシの設定などの操作ができます。
systemsetupはネットワーク以外のシステム設定に使用します。時間帯、ネットワークタイムサーバー、スリープ設定や省エネルギー設定などに関する設定を確認、変更できます。