FAMLog
第42回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
January 08, 2009
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2008年12月20日に行われた第42回のイベントレポートが追加されており、FileMakerにおける入力値の自動化や索引、およびFileMaker ServerのAuto Update機能に関する情報などが紹介されています。
次回は、「FileMaker 10のすべて~最新版新機能を一挙解説~」というテーマで2009年1月24日(土)17:30-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
(2009/01/13追記)次回のテーマが「FileMaker最新情報!」から「FileMaker 10のすべて~最新版新機能を一挙解説~」に更新されていました。
2008年12月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
December 30, 2008
2008年12月27日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:「安全なウェブサイトの作り方」を読もう(PDF形式/ファイルサイズ:約80KB)
「Read_before_using_FMCWP.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
d8d55db592e5edae4bb4a762e7b0c560a8f73d40
FileMakerのWebビューアにおいてdataスキームを使用する際には、Webアプリケーションを構築する場合と同様の注意が必要になると言えます。FileMaker ServerのカスタムWeb公開機能だけでなく、FileMaker ProのWebビューアを使う前にも「安全なウェブサイトの作り方」を是非とも読みましょう。
■関連リンク
・安全なウェブサイトの作り方 改訂第3版(独立行政法人 情報処理推進機構)
(2009/01/11追記:SlideShareでも発表資料を公開しました。)
(2022年3月15日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
Mac OS X Leopardではファイルシステムの拡張属性を積極利用
December 18, 2008
Mac OS X Leopardではファイルシステムの拡張属性(EA:Extended Attributes)を積極的に利用するようになっています。
拡張属性は、任意のファイルに対して、ファイル名やパーミッション、作成日以外の属性を自在に付与する仕組みであり、Mac OS X v10.4 Tigerからサポートされていました。Mac OS Xで利用されるHFS+以外のファイルシステムにファイルを移動させると、拡張属性は原則として失われるので若干注意が必要です。
Mac OS X Leopardでは、lsコマンドの-@オプションで拡張属性を表示できるようになっていたり、拡張属性を扱うxattrコマンドが用意されています。
[参考]【コラム】OS X ハッキング! (253) Leopard解体新書(4) 〜拡張された拡張属性〜(マイコミジャーナル)
Apache HTTP Server 2.2.11
December 16, 2008
「Apache HTTP Server 2.2.11」が公開されています。
不具合の修正や機能追加が行われたApache 2.2.11には、セキュリティに関わる修正は特に含まれていません。
2008年12月現在、Apache HTTP Serverは3種類の安定バージョンが提供されています。バージョン2.2.11は、最新安定版のApache 2.2系列の最新バージョンとなっています。
FileMaker Web News:第37回 2008年12月号
December 15, 2008
「FileMaker Web News」第37回目をお届けします。
■PHP 5.2.8が公開
PHP 5.2.8が2008年12月上旬に公開されました。複数のセキュリティ脆弱性と不具合が修正されたPHP 5.2.7はセキュリティ上の問題が原因で配布が中止され、その問題を修正するためにPHP 5.2.8が公開された、という経緯があります。
[関連]PHP 5.2.8(FAMLog)
■Ruby on Rails 2.2
Rubyで記述されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワークであるRuby on Rails 2.2が2008年11月下旬に公開されました。バージョン2.2では、標準で国際化対応の機構が用意され、Ruby 1.9およびJRubyとの互換性が向上した他、数多くの機能の追加や改良が行われています。
[関連]Ruby on Rails 2.2(FAMLog)
第41回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
December 02, 2008
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2008年10月29日に行われた特別編のイベントレポートと、2008年11月16日に行われた第41回のイベントレポートが追加されています。特別編ではFusion Reactorについて、第41回ではFileMakerのテーブル設計やシリアルキーに関する考察、およびレイアウト構築法に関する情報などが紹介されています。
次回は、「索引」について掘り下げる、というテーマで2008年12月20日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
Ruby on Rails 2.2
November 26, 2008
Rubyで記述されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails 2.2」が公開されています。
バージョン2.2では、標準で国際化対応の機構が用意され、Ruby 1.9およびJRubyとの互換性が向上しています。さらに、Railsがスレッドセーフで動作するようになり、HTTPヘッダーのETagおよびLast-Modifiedヘッダーがサポートされるなど、数多くの機能の追加や改良が行われています。
なお、Ruby on Railsは、先月バージョン2.0.5とバージョン2.1.2が公開されていて、共にセキュリティ脆弱性の修正が行われています。
第40回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開
November 05, 2008
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2008年10月18日に行われた第40回のイベントレポートが追加されており、FileMakerの関数やウインドウ制御のポイント、およびScriptMasterというプラグインに関する情報などが紹介されています。
次回は、「新時代のレイアウト構築」というテーマで2008年11月16日(日)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。
FileMaker Developer Conference 2009の早期登録受付開始
November 04, 2008
FileMaker, Inc.が、来年の8月13日から8月16日までSan Francisco Hiltonにて開催される「FileMaker Developer Conference 2009」の早期登録受付を開始したと発表しています。
年に1度開催されるFileMaker Developer Conferenceは、FileMakerデータベースを利用する、世界中の企業内デベロッパーや独立開発事業者、コンサルタントおよびトレーナーが一同に集うカンファレンスです。FileMakerに関するさまざまなワークショップやセミナー、セッション、ミーティングなどが行われます。
なお、2009年1月31日までに早期登録を完了した登録者は、通常料金から300米ドルの割引を受けられるとのことです。
Apache HTTP Server 2.2.10
October 22, 2008
「Apache HTTP Server 2.2.10」が公開されています。
Apache 2.2.10にはセキュリティ脆弱性の修正が1点含まれていて、mod_proxy_ftpのXSS脆弱性が修正されています。機能強化や不具合の修正も行われており、新たにUNIX系のプラットフォームでchrootがサポートされています。
Apache 2.2.10はApacheの最新安定バージョンと位置づけられており、本バージョンへのアップグレードが推奨されています。