FAMLog
fmcsadmin 2.3.0の動作環境
March 23, 2025
公開鍵認証およびリモート管理機能を備えたClaris FileMaker Server管理者向けコマンドラインツールであるfmcsadminは、Linux、macOSおよびWindowsプラットフォームで利用できます。
FileMaker Server 2024 (21.1.1)に対応したfmcsadmin 2.3.0の動作環境は、Ubuntu Server 20.04 LTS(AMD64)、Ubuntu 20.04 Desktop(AMD64)、Ubuntu Server 22.04 LTS(AMD64およびARM64)、Ubuntu 22.04 Desktop(AMD64およびARM64)、macOS Ventura 13、macOS Sonoma 14、macOS Sequoia 15、Windows Server 2019、Windows Server 2022およびWindows 10 Version 22H2およびWindows 11 Version 22H2以降であり、FileMaker Server 2023以降に対応しています。FileMaker Server 2023は2025年5月にサポートが終了する予定となっているため、2025年6月以降はFileMaker Server 2024以降の対応となります。
なお、fmcsadmin 2.3.0では、macOS Monterey 12およびWindows 11 Version 21H2を動作保証対象外としました。同時に、バージョン19.6のFileMaker Serverもサポート対象外にしました。
[関連]fmcsadmin 2.3.0を公開(FAMLog)
fmcsadmin 2.3.0を公開
March 09, 2025
Claris FileMaker Server 2024 (21.1.1)およびmacOS Sequoia 15に対応したfmcsadmin 2.3.0を2025年3月上旬に公開しました。
fmcsadminは、Claris FileMaker Admin APIを用いて実装されたFileMaker Server管理者向けコマンドラインツールであり、FileMaker Serverに付属する純正のfmsadminコマンドにはない公開鍵認証やリモート管理機能を備えています。fmcsadmin 2.3.0では、[最後に開いたデータベースのみを開く]設定および[HTTPS トンネリング]設定の表示と変更に対応しました。
fmcsadminはオープンソースソフトウェアとしてGitHubで公開しています。fmcsadmin 2.0系統のライセンスはApache License, Version 2.0であり、無料でご利用いただくことが可能です。
fmcsadmin 2.2.0の動作環境
September 29, 2024
公開鍵認証およびリモート管理機能を備えたClaris FileMaker Server管理者向けコマンドラインツールであるfmcsadminは、Linux、macOSおよびWindowsプラットフォームで利用できます。
FileMaker Server 2024に対応したfmcsadmin 2.2.0の動作環境は、Ubuntu Server 20.04 LTS(AMD64)、Ubuntu 20.04 Desktop(AMD64)、Ubuntu Server 22.04 LTS(AMD64およびARM64)、Ubuntu 22.04 Desktop(AMD64およびARM64)、macOS Monterey 12以降(macOS Sonoma 14で動作確認済み)、Windows Server 2019、Windows Server 2022およびWindows 10 Version 22H2以降(Windows 11で動作確認済み)であり、FileMaker Server 19.6以降に対応しています。FileMaker Server 19.6は2024年12月にサポートが終了する予定となっているため、2025年以降はFileMaker Server 2023以降の対応となります。
なお、fmcsadmin 2.2.0では、Ubuntu 18.04 LTS、CentOS Linux 7、macOS Big Sur 11およびWindows 10 Version 21H1を動作保証対象外としました。同時に、バージョン19.5およびそれ以前のFileMaker Serverもサポート対象外にしました。
[関連]fmcsadmin 2.2.0を公開(FAMLog)
fmcsadmin 2.2.0を公開
September 08, 2024
Claris FileMaker Server 2024やUbuntu 22.04 LTS for ARM等に対応したfmcsadmin 2.2.0を2024年8月下旬に公開しました。
fmcsadminは、Claris FileMaker Admin APIを用いて実装されたFileMaker Server管理者向けコマンドラインツールであり、FileMaker Serverに付属する純正のfmsadminコマンドにはない公開鍵認証やリモート管理機能を備えています。fmcsadmin 2.2.0では、新規ユーザーのブロックならびに持続的なキャッシュ設定の表示および変更に対応しました。
fmcsadminはオープンソースソフトウェアとしてGitHubで公開しています。fmcsadmin 2.0系統のライセンスはApache License, Version 2.0であり、無料でご利用いただくことが可能です。
FAMLog Software Update News 2024-04 (1)
April 07, 2024
・Apache Tomcat 8.5.100、Apache Tomcat 9.0.87およびApache Tomcat 10.1.20:Apache Tomcat 9.0.87が2024年3月中旬に、Apache Tomcat 8.5.100およびApache Tomcat 10.1.20が2024年3月下旬に公開されていました。
・iOS 16.7.7およびiPadOS 16.7.7:iOS 16.7.7およびiPadOS 16.7.7ではCoreMediaおよびWebRTCのセキュリティ脆弱性(CVE-2024-1580)が修正されています。
・curl 8.7.1:2024年3月下旬に公開されたcurl 8.7.1では4点のセキュリティ脆弱性が修正されています。
・LibreSSL 3.9.1:LibreSSL 3.9はこれまで開発版として公開されていましたが、2024年3月下旬に公開されたバージョン3.9.1で安定版として配布されるようになっています。
・WordPress 6.5:2024年4月上旬に公開されたWordPress 6.5では、プラグイン開発者向けに新たに用意されたRequires Pluginsヘッダーを使用することにより、ユーザーに対してインストールと有効化が必要なプラグインのリンクを提示できるようになっています。
・Node.js v20.12.1 (LTS)およびNode.js v18.20.1 (LTS):Node.js v20.12.1 (LTS)およびNode.js v18.20.1 (LTS)ではそれぞれ2点のセキュリティ脆弱性(CVE-2024-27982およびCVE-2024-27983)が修正されています。
iOS 17.4.1およびiPadOS 17.4.1の提供が開始
March 29, 2024
iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 17.4.1と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 17.4.1の提供が開始されています。
iOS 17.4.1およびiPadOS 17.4.1では、CoreMediaおよびWebRTCのセキュリティ脆弱性(CVE-2024-1580)が修正されています。
なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。
[関連]macOS Sonoma 14.4.1の提供が開始(FAMLog)、macOS Ventura 13.6.6の提供が開始(FAMLog)、Safari 17.4.1の提供が開始(FAMLog)
Safari 17.4.1の提供が開始
March 27, 2024
AppleからSafari 17.4.1の提供が開始されています。
Appleが開発および提供しているWebブラウザーであるSafariのバージョン17.4.1ではWebRTCのセキュリティ脆弱性(CVE-2024-1580)が修正されています。macOS MontereyおよびmacOS Ventura向けに配布されているSafari 17.4.1はmacOS Sonoma 14.4.1にも搭載されています。
なお、macOS Big Sur用のSafari 17が提供されていないことから、macOS Monterey以降にバージョンアップすることが推奨される状況になっています。
[関連]macOS Sonoma 14.4.1の提供が開始(FAMLog)
Safari 17.4の提供が開始
March 08, 2024
AppleからSafari 17.4の提供が開始されています。
縦書きのフォームコントロールがサポートされているSafari 17.4では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。macOS MontereyおよびmacOS Ventura向けに配布されているSafari 17.4はmacOS Sonoma 14.4にも搭載されています。
なお、macOS Big Sur用のSafari 17が提供されていないことから、macOS Monterey以降にバージョンアップすることが推奨される状況になっています。
iOS 16.7.6およびiPadOS 16.7.6の提供が開始
March 07, 2024
iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 16.7.6と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 16.7.6の提供が開始されています。
iOS 16.7.6およびiPadOS 16.7.6ではセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2024-23225)が修正されていることから、iOS 16を使用している場合にはiOS 16.7.6に、iPadOS 16を使用している場合にはiPadOS 16.7.6にアップデートすることが推奨されます。
なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。
[関連]iOS 17.4およびiPadOS 17.4の提供が開始(FAMLog)
iOS 17.4およびiPadOS 17.4の提供が開始
March 06, 2024
iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 17.4と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 17.4の提供が開始されています。
新しい絵文字が追加され、一部の言語でポッドキャストアプリでの文字起こし機能に対応するようになっているiOS 17.4およびiPadOS 17.4では、複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。
なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。